現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、2026年1月9日に回答があった広島県在住72歳女性のケースをご紹介します。


■回答者プロフィール
回答者本人:72歳女性
同居家族構成:本人、子(40歳)
住居形態:賃貸
居住地:広島県
リタイア前の雇用形態:パート・アルバイト
リタイア前の年収:250万円
現在の預貯金:0円、リスク資産:0円
これまでの年金加入期間:不明

■現在受給している年金額(月額)
老齢基礎年金(国民年金):5万6000円
老齢厚生年金(厚生年金):なし
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

■「物価高騰で到底生活していけない」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足していない」と回答した今回の投稿者。

その理由として「やはり生活していくには少ないです。物価高騰で車を手放しても今の年金額では到底生活していけない」と語っています。

ひと月の支出は約「12万円」。年金だけでは「ほとんどの月で足りない」と回答されています。

■「お風呂や食事の回数や量を減らす」
年金で足りない支出については「パート収入と子どもからの援助」で賄っているという投稿者。

年金以外に「清掃員の仕事を月に15日程度で毎月10万円くらい」の収入があるといいます。

年金生活においては「お風呂や食事の回数や量を減らす。水道、光熱費を考えて洗濯は極力限界までためて行う。外食や買い物を減らし、自炊して日々なんとか生きております」と節約を強く意識している様子です。

■「長生きするだけで生活は苦しくなっていく」
今後の生活については「長生きすればするだけ生活が苦しくなっていくと考えると不安で仕方がありません」とコメント。

また、「このまま年金が下がっていくのではないか」と将来の年金の実質価値の低下を心配している様子です(国民年金の支給額は4年連続で上昇の見込み)。


年金生活は「時間はあるけども年齢的に働けずに時間だけが余っている状況です。趣味にお金を使うなんてできないので楽しみはありません」と苦しい胸の内を語られていました。

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