All Aboutが実施している「年金生活と貯金」に関するアンケートから、2026年1月16日に回答があった鹿児島県在住74歳男性のケースをご紹介します。

■投稿者プロフィール
ペンネーム:smamiko_4df4
年齢・性別:74歳・男性
居住地:鹿児島県
家族構成:本人、妻(72歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
リタイア前の職業:不明
リタイア前の年収:600万円
現在の預貯金:300万円
リスク資産:200万円

■夫婦で月25万円の収入から、平均で月5万円程度を貯金
年金生活で貯金ができているか、の問いに「貯金できている」と回答したsmamiko_4df4さん。


現在のひと月当たりの年金収入は、夫婦で「合計25万円」。

対して月の生活費は「食費、住居費、光熱費、通信費、医療費、交通費、日用品、保険料、その他の支出を合わせて、月20万円」ほど。

月ごとの差はあるものの、貯金額は平均で「ひと月5万円程度」。金額については「ほぼ想定どおり」とのことです。

■支出の見直しと柔軟な働き方で家計を調整
年金から満足のいく貯金ができている理由については、「年金収入に合わせて生活費を見直したり、支出を抑えたりしているから」と説明。

くわえて「現役時代は、仕事関係の付き合いや週末のレジャーなどで、出費がかさんでいましたが、年金生活に入ると、自分のペースで人付き合いを選べるようになり、不要な飲み会や高額な趣味への出費が、自然と減る」ことも影響していると言います。

それでも、急な出費などで「生活費が足りない月は、清掃、警備、コンビニエンスストアの仕事など、体力やスキルに合った仕事を探して働き、収入を得て」いるとのこと。

そうすることで「現役時代よりも柔軟なスケジュールを楽しみつつも、ある程度は規則正しい生活」が実現できているとあります。

■インフレの影響で生活費が増加
一方で、インフレの影響で「生活費は増加」しているとも。

特に「水道代や光熱費が大幅に値上がりし、米や野菜など食品の価格も高騰した」結果、毎月の「光熱費・水道費が5万円ほど、食費が月6万円ほど」に達しており、負担は軽くないと感じている様子。

税金や社会保険料に対しては、一定の重みを感じているものの、「将来の安心のために必要な『社会の会費』として」受け入れているようです。

最後に、現役世代に向けては「公的年金の給付水準が下がる見通しがある以上、自助による資産形成が重要」との考えを示されていました。


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