現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。


ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

■回答者プロフィール
年齢性別:67歳男性
同居家族構成:本人、妻、次男
居住地:岡山県
雇用形態:無職
世帯年収:450万円
現預金:30万円、リスク資産:7000万円

▼リスク資産内訳日本株:3000万円
など

■「おすすめ優待銘柄はクラレ」
投資歴は「約30年」、日本株を中心に運用しているという60代の投稿者男性。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、クラレ<3405>だそう。

1000株以上を保有すると、「3年未満の保有の場合は3000円相当、3年以上の継続保有であれば1万円相当のオリジナルギフトが選べるカタログ」が届くとのこと。「地元発祥の企業を応援するつもりで購入」したと言います。

気に入っているのは「ギフトを自由に選べる」点。「2025年は妻の名義分と合わせて5kgのお米を4袋いただいた。メロンを2個いただいた時は、隣に住む娘家族と分け合った。孫の喜ぶ顔に、何よりの幸せを感じた」と、優待品が家族との交流を深めるきっかけにもなったようです。

■「リッチな気分に浸れるのが株主優待の醍醐味(だいごみ)」
普段、優待銘柄を選ぶ際は「お得感があり、配当利回りの高いもの。たとえば、飲食店の割引券や無料券、カタログギフトなど」を選んでいると投稿者。
一方で、「クオカードがもらえる優待株もいくつか持っているが、商品単価の高いコンビニでの使用が中心になる」ため、割安感はそれほど強くないと感じているそうです。

優待銘柄を保有してよかった点については、「リッチな気分に浸れるのが醍醐味(だいごみ)」とコメント。特に「コメダホールディングス<3543>、すかいらーくホールディングス<3197>、サンマルクホールディングス<3395>などの優待を、モーニングで利用すると、よりお得に感じる」と述べ、外食優待も積極的に活用している様子です。

さらに「旧NISAが始まる前から投資を始めていたので、株価もおおむねプラスで、心にゆとりが少し持てる」と、長期投資による手応えについても触れています。

今後は「権利確定が3月・6月・9月・12月以外の優待銘柄を選びたい」としており、権利確定月の分散も意識しながら銘柄を選ぶ考えを示されていました。

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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
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