現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施した「年金生活に関するアンケート」から、2026年1月14日に回答があった大阪府在住65歳男性のケースをご紹介します。


■回答者プロフィール
回答者本人:65歳男性
同居家族構成:本人、妻(62歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:大阪府
リタイア前の雇用形態:不明
リタイア前の年収:不明
現在の預貯金:1400万円、リスク資産:0円
これまでの年金加入期間:厚生年金480カ月

■現在受給している年金額(月額)
老齢基礎年金(国民年金):なし(繰り下げ中)
老齢厚生年金(厚生年金):14万5000円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

配偶者の年金や収入:給与収入240万円(年額)

■「年金で最低限暮らしていけるが余裕はない」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足していない」と回答した今回の投稿者。

その理由として「現在の年金受給額のみでは自分たちの生活は最低限賄えるが、孫に何かをしてあげたいのに余裕があまりない」と語っています。

ひと月の基本的な生活費「約10万円」については、現在受給している厚生年金だけで「毎月賄えている」と回答されています。

■「年金生活になって家計簿をはじめました」
投稿者自身は現在仕事をしていないため、年金で足りない支出がある場合については「妻の収入から補填(ほてん)」しているそう。

年金生活に入ったからといって、特別な節約はしていないものの「強いて言えば食費を抑える為に業務スーパーなどで買いだめをしたり、スーパーは安い日のみ利用している」とのこと。

また「今まではしていなかった家計簿をしっかりつけるように」なったとあります。

■「医療費など予期せぬ出費に耐えられるか心配」
今の生活での不安は、やはりお金のこと。「年金は2カ月に1回の振込みの為、しっかりと計算して支出額を考えないと時たま厳しいなと思う時はあります。特に、今後病気やけがなどで大きい支出がでてしまったときに費用面での心配はあります」と投稿者。

今のご時世「正直、年金額をもう少し上げてもらえると心にも余裕ができ、年に見合わない労働などせずに余生を送れるのにな」と不満を漏らします。

一方で「あまりお金を使うことはせず、孫と公園に行ったり家で遊んだり。昔の仕事仲間とたまにキャンプやドライブに出掛けたり」するのが今の楽しみだそう。


「これからお金のかからない趣味などをもっと増やしていきたいと思います」と意欲的に話されていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
編集部おすすめ