物価の高騰が進み、しかもなかなか賃金も上がらないため、日々の生活が苦しいと感じている人も多いのではないでしょうか。

All About編集部が全国10~60代の250人を対象に実施した「月々の出費と内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。
自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。

■特に米の価格高騰に悩む……
今回は、兵庫県に住む29歳男性の生活実態です。

まず、現在の家計について思うところ、考えていることを聞きました。

「食品などの価格は、やはり目に見えて高くなっていくのを感じています。中でも特に、米に頭を悩ませており、以前より食べる頻度が少なくなりました。その代わり、パスタなどを食べる機会が増えました」

物価高が家計を直撃していることがうかがえます。

■支出を自動的に記録
【兵庫県在住29歳男性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:ソフトウェアエンジニア
・年収:450万円
・貯蓄額:200万円
・家賃(住宅ローン):9万5000円
・間取り:1LDK
・食費:2万5000円
・交際費:1万円
・電気代:4000円
・ガス代:1500円
・水道代:2000円
・通信費:4000円
・毎月貯蓄に回している額:5万円

生活のやりくりのポイントは、「自炊の頻度をできる限り増やそうと心がけています。一人暮らしのため、作り置きできるものや、日持ちのよいものを作ることが多いです。またお金の管理サービス『マネーフォワード ME』で支出を自動的に記録するようにして、カード決済を中心に利用しています」と教えてくれました。

今後については、「収入を増やし、現在の消費活動を維持したまま、将来のさまざまなライフステージの変化に向けての貯蓄や、投資へ回すお金を増やしていきたい」と回答していました。

<調査概要>
月々の出費と内訳に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年2月12日
調査対象:全国10~60代の250人(男性:77人、女性:168人、回答しない:4人、その他:1人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。
回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
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