物価の高騰が進み、しかもなかなか賃金も上がらないため、日々の生活が苦しいと感じている人も多いのではないでしょうか。

All About編集部が全国10~60代の250人を対象に実施した「月々の出費と内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。
自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。

■特に値上がりが気になるのは米代
今回は、神奈川県に住む41歳男性の生活実態です。

まず、現在の家計について思うところ、考えていることを聞きました。

「数年前に比べて、特に食品の物価はめちゃくちゃ上がった印象です。中でも、米の値段が本当に数年前の倍以上になっていて、それが食費に大打撃を与えたことは確かです。なので早く政府が物価高対策として消費税を減税してくれることを切に願っています」

物価高が家計に大きな影響を与えていることがうかがえます。

■価格高騰のニュースに気が滅入り……
【神奈川県在住41歳男性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:会社員
・年収:380万円
・貯蓄額:156万円
・家賃(住宅ローン):7万円
・間取り:1R
・食費:4万円
・交際費:3万円
・電気代:6000円
・ガス代:5000円
・水道代:4000円
・通信費:6000円
・毎月貯蓄に回している額:0円

生活のやりくりのポイントは「簡単なことですが、できるだけ買い物には行かないようにすることを心がけています。そうすることで、無駄なものを買わない節約術につながるのでこれは効果的だと思っています。さらに電気代の節約として、ストーブなどはできるだけ使わず、筋トレなどで体を温めて暖をとっています。体は健康的になれるし電気代は節約できるしすごく効率的です」と教えてくれました。

今後については、「食品関係だけでも、物価上昇が止まることを望みます。毎日、食品に関しての価格高騰のニュースが流れてくるので、それを見るだけで気が滅入ります。
資産形成のために、投資など効果的にお金を増やすことも視野に入れて注意深く行動していくことを考えています」と回答しています。

<調査概要>
月々の出費と内訳に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年2月12日
調査対象:全国10~60代の250人(男性:77人、女性:168人、回答しない:4人、その他:1人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
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