占術研究家・心理テストクリエーター章月綾乃の金運育成コラム。今回は「土曜日の過ごし方」について解説します。


■金運アップと東洋思想の「金」
東洋には、五行思想があります。五行とは、「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素のこと。ここで、「お、『金』がある」と目ざとく気付いたあなたは、お金に関する感度が高まっています。大変喜ばしいことです。

世の中にあるものは、全てこの五行に属するとされています。

西洋で似た構成を探すと、エレメント。こちらは「火」「地」「風」「水」の4つの要素となっています。

比べてみると、東洋はより、人の暮らしに近い感じがしませんか? なにしろ、「金」と「木」が入っています。

東洋思想の「金」の要素を手掛かりに、金運を上げていきましょう。

■土曜日の過ごし方
五行をもう一度、チェックしましょう。

「木」「火」「土」「金」「水」、さて、なんだかなじみ深い気がしませんか? そうです、曜日です。

日、月、火、水、木、金、土……。
五行に「日=太陽」と「月」を足したものが、1週間を構成しています。

となると、金曜日は、お金の日ということ。このため、筆者の金運コラムの公開は、金曜日となっています。

【土生金(どしょうきん)】
五行の要素には、相性があります。感覚的に「火」と「水」は打ち消し合ってダメだろうと分かるでしょう。

では、金は、どうでしょうか?

金は、「火」に弱いのです。熱すると形が変わってしまいます。さらに過熱すると、炭になってしまうことも。その一方で、金は、「土」から生まれます。

【土が金を生む?】
かつて日本は、“ジパング”と呼ばれていました。土の中から金を掘り起こしていました。「黄色い物を西に置く」「黄色いお財布がいい」などと言うのは、ここから来ています。


黄色が「土」です。そう、東洋思想は古代中国で生まれ、中国の大地は黄色だからです。黄砂は、よくご存じですよね?

【土曜日は節制を】
さて、やっと本題です。

「金」を生むのは、「土」。1週間で「土」に該当するのは土曜日。つまり、金運を作るのは、土曜日ということ。

やっと巡ってきた週末ですから、たまの気晴らし、買い物もしたくなるところですが、金運を育てたい時は、貯めましょう。「買ったつもりで貯める」「稼ぐための準備をする」のが正解です。

支払いなどは、できるだけ事前に決済をして、当日のお金のやりとりを減らしていくのがオススメ。

■さらに金運をアップさせるには
夜寝る前にお財布の中身を全部出して、布に包んで休ませるのがオススメ。

カードや現金は、小さな箱などに入れてなくさないように管理をして、日曜日の朝に財布に入れ直すことで、金運がリセットされます。

ちょっとしたゲン担ぎ、おまじないみたいなものですが、お時間がある時に、土曜日の金運アップ、お試しください。


文:章月 綾乃(占術研究家・心理テストクリエーター)
雑誌やWeb、書籍など幅広い媒体で占いや心理テストの執筆・監修を手掛ける。All About「大人のための星占い」「幸せのカルテ」、GINZA「開運レター占い」など連載を多く持ち、著書も多数。西洋占星術、周易、手相、数秘術、ダイスやカード占い、しぐさや言葉グセの研究など守備範囲は広め。All About 占いガイド。
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