All About編集部が全国10~60代の250人を対象に実施した「月々の出費と内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。
■「生活はかなり厳しいです」
今回は、埼玉県に住む46歳女性の生活実態です。
まず、現在の家計について思うところ、考えていることを聞きました。
「物価は高いと思います。生活はかなり厳しいです。やりたいことがあるのにそこにかかるお金の捻出が厳しくなってきていて諦めようかと思案中です。また、氷河期世代ですが、国からの補助、援助などがほぼ該当せず、子どももいないので国からの支援が受けられている実感がほとんどありません。独身世帯の税金が増えるような風潮はいかがなものかと思っています。
正直、年金、住民税など、生きているだけでかかってくる税金の支払いだけで、稼ぎは消えてしまうので、何のために働いているのか分からない。生きているのも面倒に思えてしまいます」
物価高に加えて、税金の負担が大きくのしかかっている厳しい現状がうかがえます。
■首都圏でできる限りやりたいことをした後は
【埼玉県在住46歳女性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:業務委託
・職業:イベントディレクター、美容師
・年収:250万円
・貯蓄額:0円
・家賃:7万3000円
・間取り:1DK
・食費:2万円
・交際費:1万円
・電気代:5000円
・ガス代:4000円
・水道代:2500円
・通信費:1万円
・毎月貯蓄に回している額:0円
生活のやりくりのポイントは「特に意識して何かをしているわけではありませんが、なるべくポイントなどが貯まるようなところで買い物をしたり、還元率によってお店を変えたり選んだりするくらいです」と教えてくれました。
今後については、「首都圏でできる限りやりたいことをやりながら頑張って、ゆくゆくは田舎に帰って美容の仕事で小さなお店をもって静かに穏やかに暮らしていきたいです」と回答しました。
<調査概要>
月々の出費と内訳に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年2月12日
調査対象:全国10~60代の250人(男性:77人、女性:168人、回答しない:4人、その他:1人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
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