物価の高騰が進み、しかもなかなか賃金も上がらないため、日々の生活が苦しいと感じている人も多いのではないでしょうか。

All About編集部が全国10~60代の250人を対象に実施した「月々の出費と内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。
自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。

■「支出管理の重要性を強く感じています」
今回は、愛知県に住む50歳男性の生活実態です。

まず、現在の家計について思うところ、考えていることを聞きました。

「食費や光熱費が上昇し、以前より家計に余裕がなくなっています。固定費の見直しを意識していますが、収入が大きく伸びない中で支出管理の重要性を強く感じています」

物価高が家計に大きな影響を与えていることがうかがえます。

■「固定費を定期的に見直しています」
【愛知県在住50歳男性世帯、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:既婚(子あり)
・雇用形態:正社員
・職業:エンジニア
・世帯年収:500万円
・貯蓄額:100万円
・家賃(住宅ローン):9万5000円
・間取り:3LDK
・食費:6万円
・交際費:2万円
・電気代:8000円
・ガス代:8000円
・水道代:5000円
・通信費:1万5000円
・車の維持費:2万5000円
・毎月貯蓄に回している額:3万円

生活のやりくりのポイントは「通信費や保険料などの固定費を定期的に見直しています。食材はまとめ買いと冷凍保存を活用し、外食は回数を決めています。ポイント還元やキャッシュレス決済も積極的に利用しています」と教えてくれました。

今後については、「老後資金の確保を最優先に考え、貯金だけでなく積立投資も検討しています。教育費などの突発的な支出に備え、生活水準を大きく上げず、安定的な資産形成を目指しています」と回答しています。

<調査概要>
月々の出費と内訳に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年2月12日
調査対象:全国10~60代の250人(男性:77人、女性:168人、回答しない:4人、その他:1人)

※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。
回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
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