現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。


ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

■回答者プロフィール
年齢性別:36歳女性
同居家族構成:本人、夫(35歳)、長女(0歳)
居住地:徳島県
雇用形態:派遣・契約社員
世帯年収:700万円
現預金:1000万円、リスク資産:600万円

▼リスク資産内訳日本株:600万円

■「おすすめ優待銘柄はヤーマン」
投資歴は「約9カ月」、日本株を中心に運用しているという30代の投稿者女性。

株主優待目的で購入して最もよかった銘柄は、ヤーマン<6630>。100株以上の保有で「株主優待クーポン」がもらえるそうで、「優待内容を紹介している記事を読んだことをきっかけに購入して、保有年数は約9カ月」だと言います。

ヤーマンの魅力について、保有期間が1年未満でも「100株保有していれば、5000円分の割引券がもらえるので、お得。初めて優待商品を受け取った時は、手出しわずかで、ご褒美をもらえたような気分になり、すごくうれしかった」とコメント。

また、「通販サイトで優待が使えて、好きな商品を選べる点」でも気に入っているとあり、「もともとヤーマンのハンドクリームを愛用しており、同シリーズの冷感UVクリームが気になっていました。優待を利用して割安で購入できたため、気軽に試せたのがよかったです。他にも、普段は自分では購入しないような、ちょっと高いボディタオルなども選びました」と、優待ならではの特別感を感じている様子です。

■「株価がやや高くなっていても、優待目当てで買ってしまいがち」
日頃、優待銘柄を選ぶ際には、「現金と同じように使える、クオカードやポイントなど」を選ぶことが多いそう。

ヤーマン以外で気に入っている優待銘柄は、ソフトバンク<9434>。
投稿時点では「比較的少額から投資できるし、(100株以上かつ1年以上の保有で)年2回も1000円分のPayPayマネーライトがもらえるので、PayPayユーザーにはとてもうれしい」と評価しています。

さらに「三越伊勢丹ホールディングス<3099>は、優待目的で購入したものの、株価が想像以上に上昇し、資産額の増加に貢献している」とのこと。

一方で、優待銘柄の購入タイミングには注意が必要だと投稿者。「権利付き最終日が近づくと、株価がやや高くなっていても、つい『優待がほしい』と思って買ってしまいがち。しかし、権利を取得した後に株価が下がることが多く、『また失敗してしまった…』と反省することの繰り返し」なのだとか。

それでも「基本的には長期保有する予定なので、長い目で見て利益が出ることを願っています」と語られていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
編集部おすすめ