現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。


ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

■回答者プロフィール
年齢性別:48歳女性
同居家族構成:本人、長男(9歳)
居住地:神奈川県
雇用形態:正社員
世帯年収:600万円
現預金:40万円、リスク資産:1300万円

▼リスク資産内訳・日本株:950万円
・NISA:350万円

■「おすすめ優待銘柄は新日本製薬」
投資歴は「4年」、日本株を中心に運用しているという40代の投稿者女性。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、新日本製薬<4931>だそう。

優待の内容は「パーフェクトワン薬用ホワイトニングジェルとWの健康青汁(100株以上300株未満を6カ月以上保有の場合)」。「元々、新日本製薬の基礎化粧品を使用していたので、応援したい気持ちがあった。優待にも魅力を感じて購入した。保有年数は約3年」とのこと。

初めて優待商品を受け取った時には「無料で化粧品がもらえることがとてもうれしかった。いったん箱から出した優待商品を詰め直して、実家に行った際に母にお披露目した」ほどだと言います。

くわえて「購入してから株価が上昇していると感じる。特に2024年は顔用保湿ジェル市場の売上シェア世界No.1を2年連続で獲得して、ギネス世界記録に認定された。
これを記念して普段のパーフェクトワン薬用ホワイトニングジェル、青汁にプラスしてパーフェクトワン薬用リンクルストレッチセラム1本と記念配当がもらえて盛りだくさんだった」こともあり、買ってよかったとあります。

■「帰宅したときに優待品が届いていると、うれしくて会社の嫌なことも吹っ飛ぶ」
優待の内容で重視しているポイントは「ライオン<4912>などの日用品をもらえる優待と、レストランで使用できる優待券系の優待。レストランの優待券は株を購入するときに、どの店舗で使用可能か確認するようにしている」のだそう。

新日本製薬以外では、クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>を300株所有していて「系列店舗で使用できる優待券を、年間4000円×2回で8000円分もらっている。最寄駅にある磯丸水産で食事やテイクアウトができ、海鮮が大好きなので使い勝手がとてもよい」点で気に入っていると言います。

株主優待の魅力について「帰宅したときに優待品が届いていると、うれしくて会社の嫌なことも吹っ飛ぶ。年間通して定期的に優待品がもらえるため、日常に彩りがそえられる。昨年お米が店頭に並ばなくなってしまった時期、JMホールディングス<3539>の優待でお米がもらえた時には、スーパーのお米探しから解放され、大変ありがたかった」と語る投稿者。

一方で、「優待目当てで株を購入後、2年目に優待が廃止された。その後は株価が下がったまま上がらなかった。業績や企業の優待に対する傾向、アナウンスなどを確認すべきだったと反省している」と失敗談を明かします。

今後購入を考えている優待銘柄は「食品の値上げが止まらないため、日本ハム<2282>やJ-オイルミルズ<2613>などの食品メーカーの株、新田ゼラチン<4977>のコラーゲン製品の優待も、体調管理に役立つことが魅力的なので狙っている」とのことでした。


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