今回はAll About編集部が2026年2月20日に実施したアンケートから、「壊れにくいと思う洗濯機メーカー」の結果を紹介。家電の最新トレンドに詳しい専門家のコヤマタカヒロさんに、それぞれのメーカーの耐久性の特徴を解説していただきます。
■2位:日立 / 124票
「モーターの日立」としてのブランドイメージに加え、実際に長年愛用しているユーザーからも評価され、2位にランクインしたのが日立です。駆動部の頑丈さや、10年・20年と使い続けてもトラブルがないという具体的なエピソードが多く寄せられました。
回答者に日立を選んだ理由を聞くと、以下のような声が寄せられました。
===
「日立はもともとモーターを作る会社で駆動部の頑丈さが壊れにくいイメージがあるから」(40代男性/徳島県) 「日立の家電は全体的に耐久性が高い印象があり、実際に我が家の洗濯機も長年トラブルなく使えています。モーターの強さや作りの頑丈さがしっかりしているため、毎日のように使っても不安がありません。周囲の家庭でも『日立は壊れにくい』という声をよく聞きますし、家電量販店のスタッフからも耐久性の高さを勧められました」(40代男性/北海道) 「5年以上使っていますが全く問題なく使えているからです」(40代男性/北海道) 「自社開発のモーターが非常に頑丈であるという信頼感があるからです」(40代男性/宮城県)
===
■1位:パナソニック / 144票
2位と接戦の末、1位に輝いたのはパナソニックです。約900時間の連続通水・洗浄試験や2万回のドア開閉試験など厳しい耐久テストをクリアした高い品質が支持されています。さらに、長く快適に使い続けるための専門的なメンテナンスサービスも展開しており、製品を大切に長く使える工夫が強みです。
回答者にパナソニックを選んだ理由を聞くと、以下のような声が寄せられました。
===
「20年以上、実家で壊れず未だに現役で動いてる」(50代女性/その他) 「品質を重視しており、厳しい耐久テストをしている」(60代男性/大阪府) 「サポート体制も充実しているため、長期的に安心して使えるという信頼感があります」(30代女性/千葉県) 「長年使われてきた信頼性の高い部品設計で故障しにくい実績があり安心感があるから」(40代男性/静岡県)
===
■専門家の解説
1位、2位に選ばれた「パナソニック」「日立」について、白物家電ガイドのコヤマさんにお聞きしました。
コヤマ:洗濯機の故障率については、自動車のように一般に公開されているデータはありません。そのため、「壊れにくさ」は主にブランドイメージによる部分が大きいと考えられます。実際にこのイメージがよいのが、今回1位2位に選ばれた2社で、国内洗濯機市場におけるトップ2となります。
2位の日立は、元々モーターの開発と製造を手がけて創業したメーカーです。日立ブランドではエレベーターや産業機器、鉄道、発電設備まで幅広いジャンルのモーターを製造しており、豊富なノウハウが蓄積されています。こうした高いモーターの制御技術が、洗濯機も壊れにくいというイメージにつながっているようです。
そして1位のパナソニックは、モーター技術の高さに加えて、設計バランスや耐久性を重視した製品づくりによって、壊れにくさを実現しています。また、高いシェアを持つことによる信頼性や、アフターサービスの修理・メンテナンス対応の充実も、壊れにくさに寄与していると言えます。
さらに、パナソニックはドラム式洗濯乾燥機において、ヒートポンプ乾燥機能をいち早く製品化し、技術ノウハウの蓄積も進めてきました。加えて、全ての洗濯機を製造時に注水して防水性を確認し、電気検査や外観検査なども徹底的に行っています。こうした技術の積み重ねや厳しい検査体制によって、壊れにくいという信頼性が築かれているようです。
【コヤマ タカヒロプロフィール】
家電とデジタルガジェットをメインに雑誌やWebなどさまざまな媒体で執筆するライター。
<調査概要>
・調査名:洗濯機に関するアンケート
・調査方法:インターネットアンケート
・調査期間:2026年2月20日
・調査対象:全国10~70代の300人(女性:196人、男性:97人、回答しない:7人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。









![日清食品 ラーメン山岡家 醤油ラーメン [濃厚豚骨スープの旨みが広がる] カップ麺 117g ×12個](https://m.media-amazon.com/images/I/51YlvYcaKyL._SL500_.jpg)

