■Q:67歳女性です。遺族厚生年金と自分の年金を受け取りながら働いています。社会保険をやめたい場合、1日何時間くらい働けばいいですか?
「67歳女性です。遺族厚生年金と自分の年金をもらっています。現在、社会保険と厚生年金の保険料を払っています。私は障害者手帳を持っているので後期高齢者医療制度に加入できるなら、社会保険を脱退したいと考えています。8時間勤務をしているので、もう少し時間を減らしたいとも思っています。1日何時間くらいがよいのでしょうか。厚生年金を払っていると、非課税の遺族年金が減っていくので、どうしたらよいのか迷っています」(なべさん)
■A:社会保険を外れたいなら、勤務先の規模に応じて加入条件を下回る働き方に調整する必要があります
ご相談者は現在、1日8時間働いているとのことです。仮に週5日勤務であれば、週40時間働いていることになりますので、勤務先の会社規模にかかわらず、社会保険(健康保険と厚生年金)の加入対象になります。
障害者手帳を持っている場合、65歳から後期高齢者医療制度に加入できるケースもあります。そのため、まずはお住まいの自治体に確認し、加入できるかどうかを確かめるとよいでしょう。
一方で、会社の健康保険や厚生年金に加入し続けると、自分の老齢厚生年金額が増える可能性があります。ただ、その分、ご相談者がおっしゃるように遺族厚生年金の受給額が調整されることがあります。合計の受取額は多少増える可能性がありますが、遺族年金は非課税のため、自分の年金額が増えることで住民税非課税世帯に該当しなくなる可能性もあります。社会保険を続けるかどうかは、こうした点も含めて総合的に考える必要があるでしょう。
もし健康保険や厚生年金をやめたいのであれば、加入対象外となる勤務時間まで調整する必要があります。この条件は、勤務先の企業規模によって異なります。
勤務先の従業員数が51人以上であれば、週20時間以上働くと社会保険の加入対象となるため、週20時間未満に抑える必要があります。従業員数が50人以下であれば、週30時間未満となるよう調整するとよいでしょう。
そのため、1日何時間がよいかは、週に何日働くかによっても変わります。例えば、週5日働くなら、従業員数51人以上の会社では1日4時間未満を目安にする必要があります。
文:酒井 富士子(経済ジャーナリスト)
「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長歴任後、リクルートに転職し、定年あるじゃん、あるじゃん投資BOOK等の立ち上げ・編集に関わる。2006年にお金専門の制作プロダクション「回遊舎」を創業。「ポイ活」の専門家としても情報発信を行う。
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年10月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61-wQA+eveL._SL500_.jpg)
![Casa BRUTUS(カーサ ブルータス) 2024年 10月号[日本のBESTデザインホテル100]](https://m.media-amazon.com/images/I/31FtYkIUPEL._SL500_.jpg)
![LDK (エル・ディー・ケー) 2024年9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51W6QgeZ2hL._SL500_.jpg)




![シービージャパン(CB JAPAN) ステンレスマグ [真空断熱 2層構造 460ml] + インナーカップ [食洗機対応 380ml] セット モカ ゴーマグカップセットM コンビニ コーヒーカップ CAFE GOMUG](https://m.media-amazon.com/images/I/31sVcj+-HCL._SL500_.jpg)



