現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。


では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

■回答者プロフィール
回答者本人:72歳男性
同居家族構成:本人、妻(71歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:千葉県
現在の現預金:4500万円、リスク資産:4000万円

■現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):9万9600円(繰り下げ受給)
老齢厚生年金(厚生年金):26万9300円(繰り下げ受給)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):米国年金34万3000円 ※投稿時点の為替レートでの円換算

年金以外の収入:なし

配偶者の年金や収入:老齢年金12万円、米国年金14万円

ひと月の支出:58万円

■「行ってよかったシニアの旅先はポルトガル」
現役引退後は「1年に4回以上、1人旅」をすることが多いと言う今回の投稿者。

シニアになって行ってよかった旅先は、60代で訪れた「2週間のポルトガル」旅行だと言います。

「ポルトガルは、欧州の中では主要観光国ではないかもしれないが、訪ねてみるとどこも素晴らしかった。観光ガイドブックを見て訪問地を選びましたが、外れはなかったです。田舎の民宿や、お城や宮殿を改装したホテルにも泊まりました。後者は宿泊費が少し高めですが、よい思い出になりました」と、当時を振り返ります。

日本発着14日間の旅行にかかった費用は、「合計77万3000円(当時1ユーロ=114円)」とのことです。

■「生活費も旅費も十分」年金生活でも余裕を感じる理由
老齢年金は繰り下げて受給し、さらに米国年金も受け取っているとのこと。年金生活では「生活費、旅行費用とも十分にある」と資金面での不安は感じていない様子です。

現役時代も「55歳から64歳まで、毎年海外旅行に行きました」と語る旅好きの投稿者に、シニア旅行を計画する際のコツを尋ねると、「私の場合は、シニア旅行と言っても、若い時と特に変わりはありません。
ただ、体力や気力の衰えに合わせて、旅行先や期間を縮小してきています」と教えてくれました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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