現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。


では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

■回答者プロフィール
回答者本人:69歳男性
同居家族構成:本人、妻(67歳)
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:福岡県
現在の現預金:2200万円、リスク資産:400万円

■現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):6万円
老齢厚生年金(厚生年金):10万5000円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

年金以外の収入:なし

配偶者の収入:年金48万円(年額)

ひと月の支出:26万円

■「行ってよかったシニアの旅先は韓国・済州島」
現役引退後は「1年に1回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いという今回の投稿者。

シニアになって行ってよかった旅先は、「2023年7月に妻」と訪れた「2泊の済州島」旅行だそう。

この旅行が「海外では初めてのフリー旅行」だったこともあり印象に残っているそうで、「今まで海外へはツアーでしか行ったことがありませんでしたが、初めて自分で飛行機やホテルを予約して旅をしました。言葉も翻訳機があったおかげで楽しい旅行ができました。また挑戦してみたい」と振り返ります。

旅行にかかった費用については「飛行機代とホテル代は今までの海外旅行で貯めたマイルで支払いました。そのほか食事代で3万円、交通費6000円、観光の為のタクシーチャーター費3万8000円、お土産代その他で1万円」とあり、手出しは総額8万4000円ほどとなったようです。

■「タクシー運転手とのコミュニケーションもいい思い出」
年金生活における旅費のやりくりについては「現役時代からリタイアしたら旅行する為に旅行貯金をしていましたし、普段は特別ぜいたくな生活はしていないので今後も旅行できそうです」とのこと。

ただシニアになってからの海外旅行はやはり不安もあったそうで、済州島旅行でも「初めて海外の航空券やホテルを予約したのできちんと予約できているか心配でした。ただ、実際訪れてみるとチャーターしたタクシーの運転手さんなど思ったよりも日本語が通じて昼食のおいしい店に案内して貰えてよかった」と言います。


最後に海外旅行を計画しているシニア世代に向けて「まずはツアー旅行をおすすめします。それで旅慣れしてきたら個人旅行に進むといいと思います。個人旅行の方が自由に自分のペースで旅ができて楽しめますよ」とアドバイスされていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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