映画ライターの筆者がその月のおすすめ映画を紹介する【2026年4月の超厳選映画5選】。さあ、早速1つ目の作品からご紹介していきましょう!

■1:『ハムネット』2026年4月10日公開
名探偵コナン、スーパーマリオブラザーズ、日本映画の感動作もある!【2026年4月の超厳選映画5選】
©2025 FOCUS FEATURES LLC.

第98回アカデミー賞主演女優賞を受賞したジェシー・バックリーの出演作『ハムネット』がいよいよ公開です。


1580年代、イギリスの小さな村でウィリアム・シェイクスピア(ポール・メスカル)と森を愛するアグネス(ジェシー・バックリー)は恋に落ちて結婚。子どもを3人授かり、幸せな日々を送っていました。

しかし、ウィリアムがロンドンで演劇のキャリアを築いている間に、家族に不幸が……。

森を愛するアグネスの存在はとてもスピリチュアルで不思議な力を感じます。ウィリアムと結婚して、母になっても独特なオーラを放つアグネスをジェシー・バックリーが熱演。

幸せな家族を襲った病、そこからの不幸、そして不幸からの再生を描く中で、ウィリアムの演劇が生と死をつないでいきます。エンタメというより文芸に近い作品。映像が美しくワンシーンワンシーンが絵画のようです。

監督:クロエ・ジャオ

■2:『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』2026年4月10日公開
名探偵コナン、スーパーマリオブラザーズ、日本映画の感動作もある!【2026年4月の超厳選映画5選】
©2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

毎年公開するたびに記録的な大ヒットを放つ人気アニメーション『名探偵コナン』劇場版シリーズ。今回は最速バトルミステリーです。

コナンたちがバイク好きの集まる「神奈川モーターサイクルフェスティバル」にやってくると、最新白バイク「エンジェル」のお披露目が。同じ頃、東京では暴走する黒バイクが出現。
そのバイクは「エンジェル」に極似していたのです!

歴代興行ランキングベスト100に7作品もランクインしている『名探偵コナン』シリーズ。ミステリーとアクションが融合したアニメーションで、子どもから大人まで楽しめるのが魅力!

本作は神奈川県警の白バイ小隊長・萩原千速が事件にからんできます。千速がかっこいいんですよね~。謎の黒バイの正体は? コナンの推理は? ぜひスクリーンでその迫力を感じてください!

監督:蓮井隆弘

■3:『人はなぜラブレターを書くのか』2026年4月17日公開
名探偵コナン、スーパーマリオブラザーズ、日本映画の感動作もある!【2026年4月の超厳選映画5選】
©2026 映画「人はなぜラブレターを書くのか」製作委員会

2000年3月に東京で発生した地下鉄の脱線事故。当時、高校生だった青年が命を失いました。それから20年後、一通の手紙が遺族のもとに届き、そこには家族も知らなかった生前の息子の姿がつづられていたのです。その実話を綾瀬はるか主演で映画化したのが本作です。

ナズナ(綾瀬はるか)は、ある青年宛に手紙を書きました。相手は、彼女が17歳の時、毎朝電車で見かけて気になっていた富久信介(細田佳央太)。彼への密かな思い、彼から受けた優しさがつづられた手紙を読んだ彼の両親は驚きを隠せません。

しかし、実はナズナ、手紙を投函するつもりはなかったのです。それがなぜ彼の両親のもとに届いたのか……。


ナズナと信介の交流を軸に、彼らの家族、知人たちのエピソードもしっかり描かれています。

実話を脚色したオリジナルストーリーですが、信介がボクサーを目指して通っていたジムで交流のあったボクサー・川嶋勝重は実在の人物。彼を演じる菅田将暉のパフォーマンスが素晴らしい! 信介と川嶋のエピソードは注目必至です。

監督:石井裕也

■4:『ソング・サング・ブルー/Song Sung Blue』2026年4月17日公開
名探偵コナン、スーパーマリオブラザーズ、日本映画の感動作もある!【2026年4月の超厳選映画5選】
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人気俳優のヒュー・ジャックマンとケイト・ハドソンが共演。実在した歌手夫婦の物語で、本作の名演でケイトは第98回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。

歌手への夢を抱いていたマイク(ヒュー・ジャックマン)ですが、成功は遠く、ステージに立てるときはモノマネ歌手としてだけ。

しかし、歌に情熱を注ぐ女性クレア(ケイト・ハドソン)と出会い、敬愛するニール・ダイアモンドのトリビュートバンドを結成。その活動が認められ、大きなステージに立つことができるようになるのです。しかし、突然の不幸が彼らを襲い……。

ハリウッドの王道をいく感動ドラマ&音楽要素も満載の実話映画の傑作。何より、ヒロインのクレアの笑顔と明るさがチャーミング。それだけに後半の展開は胸が痛くなります。


しかし、人生は山あり谷あり。どん底まで落ちたら、あとは上がるしかない。最後は胸熱になりますよ~。

監督:クレイグ・ブリュワー

■5:『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』2026年4月24日公開
名探偵コナン、スーパーマリオブラザーズ、日本映画の感動作もある!【2026年4月の超厳選映画5選】
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前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023年)の続編がいよいよ登場。宿敵クッパとのバトルを乗り越えたマリオブラザーズとピーチ姫の冒険を描きます。

双子のマリオとルイージは、キノコ王国でみんなの困り事を解決する配管工。そんな彼らが新たな相棒ヨッシーに出会います。ところが王国にクッパJr.が突然現れ「お父さんを解放しろ!」と大暴れ。キノコ王国は大パニックに!

ゲームの世界をたどりながら、物語としても見応えのある作品に仕上がっていた前作。マリオとルイージとピーチVSクッパのバトルは変わりませんが、クッパJr.が意外と手強そうでワクワク。悪役は強いほど面白いですからね。

ちなみに字幕版の声の出演はクリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、ジャック・ブラックなどのスター俳優。
日本語吹替版は宮野真守、志田有彩など声優界のスターが担当しているので、字幕版、日本語吹替版、両方楽しむのもありですね。

監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
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