【涼宮ハルヒ】読書中の長門有希が立体化！ 原作版の表情はあの頃のまま
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「涼宮ハルヒ」シリーズより、ヒューマノイド・インターフェースとしてたびたびキョンを救ってきたSOS団の一員・長門有希が、いとうのいぢの描き下ろしイラストの魅力をそのままに立体化！

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「涼宮ハルヒ」シリーズの原作は、2003年から連載が始まった谷川流によるライトノベル作品。自分の思い通りに世界を歪める能力を持つヒロイン・涼宮ハルヒが作り出す超常に、たびたび巻き込まれていく主人公・キョンの苦悩を描く。

2006年から放送が開始されたテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』がアニメオタクを中心に爆発的にヒットし、深夜アニメを代表するほどの象徴的なアニメとなるほか、曲に合わせて登場人物たちが踊る『ハレ晴レユカイ』は、エンディングにおけるダンスシーンの先駆的存在となった。

そんな「涼宮ハルヒ」シリーズのなかでも、ヒロインである涼宮ハルヒを凌駕するほどの高い人気を誇っているのが、このたび立体化された長門有希だ。県立北高校の制服姿である彼女が、屋外で歩きながら本を読むワンシーンが再現されている。

強風でスカートが浮き上がっても、頭上にスズメが留まろうとも、彼女の視線は常に本に向けられている。そんな元文芸部員としての彼女の一面が見事に表されている今回のフィギュアだが、彼女の視線はサシカエ顔パーツによって正面に向けることもできる。うつむいて読書をしていた彼女が、視線を上げてあなたと見つめあったときの喜びを、ぜひ体感してほしい。

今回の立体化の特徴は、原作イラストレーターの＜いとうのいぢ＞による描き下ろしイラストを完全再現したところにある。
平成のアニメ史に席巻した＜いとうのいぢ＞の象徴的な瞳はもちろん、少し赤く染められた頬や、制服の下からわずかに見え隠れする鎖骨など、こだわり満載のこちらのフィギュアを、手に取って眺めてみてはいかがだろうか。

（C）Nagaru Tanigawa, Noizi Ito／KADOKAWA
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