人気漫画『銀牙 -流れ星 銀-』に登場する犬たちを立体化したカプセルトイ「銀牙 -流れ星 銀- フィギュアコレクション Vol.1」が2025年5月下旬二千個ウクのカプセルトイ売場に登場。『銀牙 -流れ星 銀-』×スタジオソータのカプセルトイ企画だ。


>>>「銀牙 -流れ星 銀- フィギュアコレクション Vol.1」を個別にアップで見る(画像7点)

『銀牙 -流れ星 銀-』は1983年から1987年まで『週刊少年ジャンプ』で掲載された高橋よしひろの漫画。
マタギの竹田五兵衛に育てられた秋田犬・銀は、祖父の敵である最凶の殺人熊「赤カブト」を倒すため五兵衛のもとを離れ、赤カブトを倒す志を持つ犬の集団「奥羽軍」に参加。日本全国を旅して集めた仲間と共に、赤カブトに挑む。
1986年にはTVアニメ化され、日本のみならず世界各国で放送された。特にフィンランドでは『ムーミン』に並ぶ人気アニメになっていると言われる。

「銀牙 -流れ星 銀- フィギュアコレクション Vol.1」はスタジオソータのカプセルトイ。アーティスト系のオリジナルアイテムを数多くラインナップするソータだが、今回は漫画原作アイテムとなっている。
キャラクターは主役の銀、奥羽軍の重鎮で「闘将」「炎の将校」の異名を取るベン、伊賀忍犬の総帥・赤目がセレクトされている。

ラインナップは、銀、銀 シルバーバージョン、ベン、ベン シルバーバージョン、赤目、赤目 シルバーバージョンの全6種。各全高約4~7センチ。

銀と赤目は漫画内でよく描かれた宙に浮いたポーズで造形されており、台座パーツが付属する。
銀色一色のシルバーバージョンの存在は、1999年頃の食玩・カプセルトイブームを思い出される方もいるのではないだろうか。


「Vol.1」とあるからには次弾以降も期待できる「銀牙 -流れ星 銀- フィギュアコレクション Vol.1」。最凶の殺人熊・赤カブトに立ち向かう、勇猛な犬(おとこ)たちの魂の戦いをお手元で再現していただきたい。

(C)高橋よしひろ/集英社
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