劇場先行版『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)-Beginning-』劇中登場キャラクター&MS(モビルスーツ)情報が公開された。また挿入歌・星街すいせい『もうどうなってもいいや -Movie edition-』も配信開始となった。


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『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ガンダム ジークアクス)』はスタジオカラー×サンライズの初タッグで製作されるガンダムシリーズ最新作。『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』はTVシリーズの放送に先駆け、一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版だ。2025年1月17日(金)から上映を開始した『-Beginning-』は公開から17日間で興行収入19.3億円、動員118万人を突破した。

宇宙に浮かぶスペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハは、戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ(MS)決闘競技「クランバトル」に巻き込まれ、GQuuuuuuXのパイロットとなる。そして彼女と謎の少年シュウジとの出会いにより、物語は始まっていく。

この度、主人公アマテ・ユズリハが出会うジャンク屋・カネバン有限公司のメンバーや、シャリア・ブルやシャア・アズナブルをはじめとするジオン公国軍のキャラクター、さらに MS(モビルスーツ)の立ち絵設定画及び文字設定が新たに公開された。
また、ジャンク屋・カネバン有限公司構成員のキャラクターと、主人公アマテ・ユズリハ(マチュ)と行動を共にするハロの声を演じるキャスト5名のコメントも公開。
カネバン有限公司の社長アンキーを演じる伊瀬茉莉也は「『機動戦士ガンダム』…いや、『機動戦士 Gundam』誕生です……!! この違いは何なのか……これまでとは違うガンダムの物語が紡がれているのでしょうか……どうぞご期待下さい……!!」とコメント。

さらに、本作の挿入歌、星街すいせい『もうどうなってもいいや -Movie edition-』が2025年2月2日から各種音楽サービスにて配信が始まっている。

今回の公開により、初代『機動戦士ガンダム』の登場人物と同じ名と姿のシャア・アズナブル、デニム、ドレン、そして姿(デザイン)は異なるがシャリア・ブル、(白い)ガンダム、シャア専用ザク、ザクが登場することが明らかになった。
近年のファンの傾向として公開後しばらくネタバレを自粛する向きが今作でもあったが、今回の公開により初代『機動戦士ガンダム』とつながりのある物語であることは、視聴前の方も推察できる形となったと言えるだろう。
これらのキャラがどういう物語を描くのか、まだ見てないがやはり気になる、という方は、ぜひ劇場で自分の目でお確かめいただきたい。


(C)創通・サンライズ
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