【新アニメ】『ステつよ』アニメ化決定！ エルフの少女が美しいPVに注目

赤井まつりによるライトノベル『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』のテレビアニメ化が決定！　公開されたPVにて、アニメ制作をサンライズが担当し、監督を『蒼穹のファフナー』の羽原信義が務めることが決定。メインキャストとなる大塚剛央、水野朔の両名をはじめ、スタッフからのコメントも到着した。

＞＞＞可憐なエルフ・アメリアなど、放送が待ち遠しくなる場面カットを見る！（画像13点）

『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』は、オーバーラップ文庫にて連載中のライトノベル。異世界への召喚によってクラスメイト全員にチート能力が付与されるなか、生来の影の薄さから「暗殺者」の能力を得た織田晶を主人公とし、「勇者」すらを凌駕するそのステータス値によって、真の「暗殺者」へと至るまでの姿を描く。シリーズ累計発行部数は150万部を超えるヒット作で、合鴨ひろゆきによるコミカライズ版も人気を博している。

そんな『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』が、テレビアニメとして2025年10月より放送決定。それにあわせて、ティザービジュアルや第1弾PV、スタッフやキャストの情報が発表された。

存在感が薄いがゆえ暗殺者の力を手に入れる主人公の織田晶を演じるのは、『【推しの子】』でアクア役などを務めた大塚剛央。「第1話を見れば、どのような展開になっていくのかワクワクしていただけると思います」と、作品の完成度に太鼓判を押した。
ヒロインであるエルフの王族の少女、アメリア・ローズクォーツを演じるのは、『ぼっち・ざ・ろっく』で山田リョウ役などを務めた水野朔（みずの・さく）。「物語が進むにつれ愛らしさが増してくるアメリアを皆様にお届けできれば嬉しいです」と、実際の放送が楽しみになるようなコメントをくれた。

スタッフ情報も公開。監督は『蒼穹のファフナー』で知られる羽原信義、シリーズ構成は『弱虫ペダル』シリーズの岡田邦彦、キャラクターデザインは『ガンダムビルドメタバース』の岡田洋奈と『機動戦士ガンダム 水星の魔女』斉藤香の両名、音楽は『このヒーラー、めんどくさい』の五十嵐聡（TOKYO LOGIC）、アニメーション制作をサンライズが担当するという、万全の布陣での制作となった。

公開されたPVでは、異世界へ召喚された晶が様々な魔物と戦いステータスを高めていく姿と、エルフの少女・アメリアとの出会いのシーンが、実績を備えたスタッフたちによって高いクオリティの映像へと仕上げられた。

公式サイト、公式Xも解禁されたテレビアニメ『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』、通称『ステつよ』。万全のスタッフが作り出す暗殺者の物語をお楽しみに。

（C）赤井まつり・オーバーラップ/暗殺者のステータスが勇者よりも強い製作委員会