アニメ『名探偵コナン』の1154話のあらすじと先行カットが到着した。

『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。

高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たち、元組織の一員でコナン同様に子供化してしまった灰原哀らと協力しながら様々な難事件に挑む。

今回の1154話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。
小五郎、コナン、蘭は調査の依頼を受けて屋久島を訪れ、新たな事件に遭遇する。

<1154話 「屋久島の山姫(後編)」>
漁師の日高大成から、娘でNGO法人「屋久島の森防衛隊」代表の日高良美が殺害された事件の犯人を見つけてほしいと依頼を受けて、鹿児島県の屋久島を訪れたコナン、蘭、小五郎。容疑者は、第一発見者でありガイドの北別府綾也、元婚約者の蟹江太郎、親友の國生香澄、そして良美に付きまとっていた山元裕二の四人だ。
現場となった縄文杉を調べている最中、蘭は屋久島の妖怪・山姫を模した案山子を発見する。「黒く長い髪をした妖怪に出会ったら、笑われる前に笑わなければならない。さもなくば、全身の血を抜かれてしまう」――ガイドの北別府に伝説を聞いた帰り道、コナンは逃げ惑う國生の姿を発見。崖下に転落した國生を救出すると、山姫の名前を呟き気絶してしまう。命に別状はなかったが、犯行が続くと考えた小五郎は、國生に護衛をつけることにする。
そんな中、山元が「蟹江がスナックで『大金が手に入る』と言っていた」と情報を提供しに来る。
小五郎は大成を連れて話を聞きに行くが、蟹江の姿はない。小五郎と大成は、船を持っている蟹江が港から逃げようとしていると考える。しかし、コナンは蟹江の製材所に気になる点があり……。
『名探偵コナン』1154話、屋久島で起きた殺人&転落の真相に迫る!
『名探偵コナン』1154話、屋久島で起きた殺人&転落の真相に迫る!
>>>『名探偵コナン』1154話の先行カットを全部見る(画像6点)

(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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