『ブスに花束を。』放送は7月、ティザービジュアル＆PV、キャラ情報公開！

TVアニメ『ブスに花束を。』が本格始動、2025年7月から放送されることが決定。原作者・作楽ロク先生からコメントが到着、本作品を制作するスタッフ情報やティザービジュアルとティザーPVが公開、イントロダクションやメインキャラクター情報も公開された。

2016年4月～2022年9月まで『ヤングエース』（KADOKAWA刊）にて連載されていた作楽ロク先生の漫画が原作で、2022年11月に制作が発表されていたTVアニメ『ブスに花束を。』。

本作品の主人公は、自分の容姿に自信がない非モテな女子高校生・田端花。少女漫画のような恋愛に憧れつつも、ネガティブ思考全開な花は、いつも教室の片隅でひっそりと過ごしていた。そんな彼女の高校生活は、早朝の教室でスクールカースト最上位のイケメン・上野陽介に ”恥ずかしい姿” を目撃されたことで変化が！　教室での一件をきっかけに陽介やクラスメイトたちと交流することになり、花の周囲は次第に賑やかに！　さらに、花と陽介に恋の予感！？　……というストーリーになっており、花と陽介を中心にギャグのちギャグ、たまに胸キュン！　をお届けする新型スクールラブコメディだ。

この度、TVアニメ『ブスに花束を。』が本格始動し、2025年7月から放送されることが決定。TVアニメ本格始動にあたり、漫画『ブスに花束を。』の原作者・作楽ロク先生からコメントが寄せられた。

＜作楽ロク先生コメント（一部抜粋）＞
「アニメスタッフの方々の台本や演出、声優さんの演技、何もかもが最高すぎて『ブス花って…面白いんだな…』と私の方がいつも笑わせていただいていました。なんなら主題歌もこんなにいい曲でいいのかっていうくらい、本当に隅から隅まですごいクオリティです。
これもひとえにブス花に携わって下さった沢山の方々、ブス花を読んでくれた読者の皆様のおかげです。
これからアニメを観る皆様にも沢山楽しんで頂ければ幸いです。」

また、本作品を制作するスタッフ情報を公開。
監督・シリーズ構成を湊未來、キャラクターデザインと大島美和、サブキャラクターデザインをビート、プロップデザインを田中萌、美術監督を中原英統、美術3Dオブジェクトデザインを榎本嘉輝、色彩設計を五十嵐明、撮影監督を新谷優子、編集を近藤勇二、音響監督を土屋雅紀、音楽を林ゆうきと山城ショウゴ、アニメーション制作をSILVER LINK.が担当する。

あわせて、花束を手に照れた表情を浮かべる花と彼女に花を渡す陽介を描いたティザービジュアルとティザーPVが公開。
ティザーPVでは甘酸っぱい少女漫画のような恋愛に憧れながらも、クラスに馴染めず地味な高校生活を送る花の姿。さらに花と陽介が距離を縮めるきっかけとなる早朝の教室での出来事が描かれている。

くわえて、イントロダクションやメインキャラクター情報を公開。

ブスとぼっちを自称し、事あるごとに自虐的な発言や妄想をしている一方で、少女漫画のような恋愛に憧れている女子高校生・田端花を演じるのは早見沙織。花のクラスで一番の人気を誇るが、そのことを鼻にかけず、誰にでもフレンドリーに接する謙虚で優しい心を持つ男子高校生・上野陽介を演じるのは土屋神葉。花のクラスで一番の美少女で、大勢の男子から告白されている女子高校生・鶯谷すみれを演じるのは青山吉能。感情をあまり表に出さず、さらにマイペースな性格も相まって何を考えているのか分かり辛い男子高校生・五反田鉄男を細谷佳正が演じる。

TVアニメ公式HPや公式Xもオープンしている。最新情報はこちらでチェックしよう。

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（C）作楽ロク/KADOKAWA/ブスに花束を。製作委員会