4月4日(金)よりMBS/TBSほかにて放送されるTVアニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』の追加情報が発表された。
追加キャストとして、参ノ章より登場するゴールドを日笠陽子が、ドラゴンを相沢まさきが演じることに。
また、エンディングテーマはヒップホップグループ<梅田サイファー>が担当することに決まった。

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『炎炎ノ消防隊』の原作は、前作『ソウルイーター』でも知られる漫画家・大久保篤によって<週刊少年マガジン>にて連載されていたダークファンタジー漫画。人体自然発火現象によって全身が炎に包まれ、炎の怪物として破壊の限りを尽くす「焔ビト」に人々が怯える世界を舞台に、彼らに立ち向かう「特殊消防隊」に入隊した少年・森羅日下部の戦いを描く。

そんな『炎炎ノ消防隊』待望の第3期は、『炎炎ノ消防隊 参ノ章』として4月4日(金)よりMBS/TBSほかにて放送予定。それに先駆けて、今回は新キャストやエンディング情報といった追加情報が発表された。

伝導者一派の敵対勢力を排除する「屠り人」の一人にして、熱エネルギーを磁力に変換することで、金属を操ることができるゴールドを演じるのは日笠陽子。『けいおん!』の秋山澪のほか、『進撃の巨人』ではエンディングテーマである『美しき残酷な世界』で歌手デビューを行うなど、大御所声優として知られている。

一方で、人々を自由自在に「焔ビト」化させることができる「屠り人」のドラゴンを演じるのは、相沢まさき。『はじめの一歩』では伊達英二を演じ、『HUNTER×HUNTER』ではクラピカの師匠であるミズケン(イズナビ)を演じた実力派声優だ。

また、エンディングテーマ情報も発表された。担当するのはヒップホップグループである<梅田サイファー>で、<Creepy Nuts>に所属するR-指定を代表に全国区のラッパーを輩出してきたサイファー(輪になり即興でラップをするセッション)集団だ。メンバーの一人であるテークエムは、コメントで「まず素直にファンです」と明かし、楽曲の提供に意欲を示した。


まもなく放送がスタートする『炎炎ノ消防隊 参ノ章』。『弐ノ章』から約5年のときを経過し、万全の体制で製作される待望の新章にご期待あれ。

(C)大久保篤・講談社/特殊消防隊動画広報第参課
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