『名探偵コナン』の原作者として知られる青山剛昌の資料館「青山剛昌ふるさと館」は、2027年春に移転リニューアルオープンする。2026年9月18日、北栄町が記者発表会を開き、同施設の新たなロゴマークとメインイラストを公開した。


代表作のひとつ『名探偵コナン』は今年でTVアニメが放送30周年を迎え、本日9月25日には「金曜ロードショー」にて10年ぶりの新作テレビスペシャル『名探偵コナン 30号殺人事件』が放送、そして10月16日には原作コミックスの最新第109巻が発売予定と第一線で活躍し注目を集め続ける青山剛昌。「青山剛昌ふるさと館」は、そんな青山の出身地である鳥取県東伯郡北栄町で運営されているマンガ・アニメミュージアムだ。

施設内はキーホール装飾や青山キャラクターなどが出迎えるエントランスにはじまり、青山の生い立ちや探偵への憧れ、世界中で愛される作品などを紹介しその世界を語る「AOYAMA WORLD」、『名探偵コナン』の魅力を探訪する「青山剛昌の夢~創作の秘密」、阿笠博士がコナンのために作った発明品を紹介する「青山剛昌の夢~発想工房」といった展示が用意されている。
そのほか、『劇場版名探偵コナン』全作品ポスターの展示やクイズマシンによるミニゲームを楽しめる「青山剛昌ファンボード」、直筆色紙などの展示のほか3Dキャラと一緒に写真が撮れるコーナーもある「グランドフィナーレ」なども備える。

その移転リニューアルオープンに向け、青山が描き下ろした新ロゴマークは、青山の顔のイラストが目を引く印象的なデザインだ。ふるさと館の象徴として、そして青山とふるさと館をつなぐ架け橋として生み出された。

またメインイラストには、青山の代表作である『名探偵コナン』から江戸川コナン、『まじっく快斗』から怪盗キッド、『YAIBA』から鉄刃と主人公3キャラクターが描かれ、彼らと青山が集合した豪華な仕上がりとなった。このイラストは今後、ポスターやパンフレットなどの広告物、および館内装飾やミュージアムショップのグッズなどに幅広く使用される。

なお移転リニューアル後の同施設は、建物の外壁がマンガのコマ割りをモチーフにしたデザインとなっている。そこに、今回公開されたロゴやメインイラストが装飾されるかたちだ。

このほか、新たな「青山剛昌ふるさと館」の英語名称である「AOYAMA GOSHO MANGA MUSEUM」の文字を大きく配置した、シンボルオブジェもお披露目された。新館の入口に設置され、来館者に「これから作品の世界に入っていく」という期待感を感じてもらうとともに、思い出に残る記念撮影スポットとしても迎える。


新館オープンに向けた最新情報をより多くの人へ届けるべく、先ごろ公式Instagramも新たに開設された。2027年春、新しく生まれ変わる「青山剛昌ふるさと館」に期待が膨らむ。

©青山剛昌/小学館
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