◆JERAセ・リーグ ヤクルト5―4中日(25日・神宮)

 中日は、逆転負けで3連敗。借金は今季ワーストタイの20となり、5位に転落した。

 打線は初回から奮起。初回2死から、サノーがヤクルト・山野のカーブを左翼席に突き刺す23号2ランで先制点を呼び込んだ。

 しかし、先発の金丸夢斗投手が粘れなかった。初回1死から増田と田中の連打で一、二塁とされると、西村に低め直球を左前に運ばれる適時打で1点を返された。松下にも左前適時打で続かれると、なおも2死一、二塁。赤羽に右翼への適時二塁打を浴びて、2点を追加されて一挙4失点。逆転を許した。

 3回に村松の中堅への適時三塁打などで同点に追いついたが、4回1死一、三塁で鈴木叶の中前適時打で5点目を奪われて、勝ち越しを許した。金丸は、5回10安打で今季最悪の5失点。リーグワーストタイの12敗目を喫し、「変化球が甘くなってしまった。もっとストライク先行で勝負できたらよかった」と悔いた。

 試合後、井上監督は「残りの(3)試合を考えた時に、今日がラスト登板に(して)ナイスピッチングで終わらせようかな、とイメージしていた。

ボールがいかないというか、キレがなかった」と神妙な面持ちだった。

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