◆米大リーグ ドジャース―パドレス(23日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が23日(日本時間24日)、本拠地・パドレス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、1回裏1死走者なしの1打席目に右前安打を放った。1日(同2日)の本拠地・カージナルス戦以来22日ぶりで12打席ぶりの安打となった。
パドレスの先発はロビー・レイ投手(34)。ブルージェイズ時代の21年にサイ・ヤング賞にも輝いた実績のある好左腕だ。今季途中にジャイアンツから移籍し、ここまで13勝で通算101勝。大谷はこれまで試合前の時点で20打数5安打の打率2割5分。昨年9月19日(同20日)に対戦した際には左翼へ本塁打も放っていた。
1回表は先発の山本由伸(28)が1安打を浴びたが無失点。1回裏は先頭のベッツが右邪飛に倒れた。1死走者なしで1打席目に大谷が立つと本拠地のファンから大歓声が巻き起こり、2ボール1ストライクから4球目の低めのスライダーをはじき返して一、二塁間を抜けて右前安打となった。
大谷は6月に左膝の炎症を訴え始め、7月に入ってからは右上腕二頭筋の張りも出て、7月14日(同15日)のオールスター出場を辞退。オールスター休み期間には左膝に注射を打つなどギリギリの状態で試合に出場してきた。
投手としては7月3日(同4日)の登板を最後に登板がなく、9月に入って今季中の復帰断念を決断。打者としても8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で30号を放ってからは調子を落とした。
8日(同9日)にさかのぼって15日間のILに入ったが、最短の15日で復帰。ポストシーズンへはこの試合を含めてレギュラーシーズンは5試合を残すのみとなっている。この日はベッツの状態がよく、相手先発が左腕だったことから、今季初めて1番ではなく、2番に入った新打線となった。ポストシーズンへ向けて状態を上げていくためにも、36日ぶりのアーチにも期待がかかっている。
◆大谷翔平のこれまで(現地時間)
▽6月11日 登板翌日も打者で出場。本塁打も放ったが左膝炎症のため途中交代。
▽7月3日 先発登板して110球を投げたが、右上腕二頭筋の張りを訴えて途中交代。
▽同10日 先発登板回避&オールスター辞退発表。
▽8月14日 23日ぶりにブルペンで投球練習。
▽同22日 ライブBPで登板。
▽同29日 翌30日に登板の可能性があったが回避決定。
▽9月3~6日 左膝、右上腕二頭筋、首のコンディション不良で4戦連続欠場。
▽同7日 5試合ぶりに復帰も3打数無安打。試合後に今季の投手復帰断念の意向を示す。
▽同9日 2戦連続欠場でIL入り決定。










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