◆米大リーグ オリオールズ4―2ブルージェイズ(23日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパーク)
将来の殿堂入りが確実視されるブルージェイズのM・シャーザー投手が敵地のオリオールズとのダブルヘッダー第1試合に今季17試合目の先発登板し、5回にオ軍アロンソに41号2ランを浴びるなど、5回を投げ4被安打4失点で今季9敗目(3勝)を喫した。今季年俸300万ドル(4億6500万円)の1年契約でブ軍と再契約したシャーザーは、前半戦は右足首痛などで負傷者リスト入りしたが、7月末の復帰後は、先発ローテーションを守った。
この日は、登板65イニングから10イニング刻みで100万ドルずつ加算されるインセンティブ契約で、2度目のクリアを果たし、通算奪三振数は「3550」となり、今季限りの引退を表明しているタイガースのバーランダーの現役最多奪三振数にあと「4」に迫った。
「フラストレーションのたまるシーズンだった。去年はワールドシリーズに進める実力があることを示したけれど、今年は目標を達成できなかった。イライラしています」と右腕。
最終戦27日の本拠地でのレッズ戦で、中3日での先発にも意欲を持っており、「日曜日にもう一度マウンドに戻りたいと願っている。トロントのファンの前で、しっかりとシーズンを締めくくりたい。ここ数日間に決まると思う」と語った。
なお、バーランダーは、26日のピッツバーグ戦で3月30日以来となる今季2度目の先発を予定している。シャーザーの通算登板回数3040回2/3、先発登板491試合、通算224勝の3部門は、バーランダーに次ぐ現役2位となっている。FAとなるオフには労使交渉もあり、来季の現役続行については、不確定要素が多い。バーランダーがどれくらい奪三振数を積み上げるかにもよるが、シャーザーは、現役最多奪三振記録に挑戦する意欲に燃えている。










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