東映と神戸を拠点とする新進気鋭の映像制作会社ミナトスタジオ、今年創立130周年を迎える川崎重工がタッグを組んだ映画『モネ 時の海を渡った絵』が、2027年10月15日(金)に公開される。
本作では、国立西洋美術館のルーツとなった「松方コレクション」の知られざるエピソードをもとに、川崎重工初代社長の松方幸次郎、そしてクロード・モネの時代から今を生きる若者の「夢」へとつながる物語が描かれる。
舞台は2016年の神戸。主人公の園部龍は、生真面目な性格から造船所で若くして主任という立場につきながらも、かつて描いた夢を叶えられず淡々と日々を過ごす青年だ。ある日、造船所の先輩にあたる老人・豊島から1枚の写真を手渡される。古びて何が写っているかもわからないその写真は、遠い昔、造船所の初代社長・松方幸次郎から豊島に託されたものだった。園部は豊島の孫にあたる杉山華子とともにその写真の謎を追ううちに、松方幸次郎が蒐集した美術品──松方コレクションの知られざるエピソードを紐解いていく。
主人公の園部龍役を林遣都、ヒロインの杉山華子役を上白石萌音がそれぞれ演じる。出演にあたり、林と上白石、安達監督からのコメントが到着した。
■園部龍役:林遣都 コメント
船を眺めるのが昔から好きでした。
造船所で働く園部龍を演じるにあたり、実際に撮影前に川崎重工神戸工場の中を見学させていただき、想像以上のスケールの大きさに圧倒されました。撮影は安達監督をはじめ、ご一緒したことのある信頼できるスタッフの方々で、今回も温かく迎えてくださいました。
台本を読んで、想いを“未来につなげていく”ということがこの作品のテーマだと感じました。たくさんの方の情熱が詰まっているので、しっかりとその想いを届け、皆さんの心にも残るように僕も心を込めました。
映画の公開を、楽しみに待っていていただけるとうれしいです。
■杉山華子役:上白石萌音 コメント
安達監督が映画を撮影されると聞いて、出演を即決しました。変わらず温かいチームで、撮影初日からリラックスした気持ちで参加できました。
私はモネの絵が大好きで、劇中のセリフにもたくさんの共感があります。実際に『松方コレクション展』にも行ったことがあるので、今回のご縁がとてもうれしいです。
林遣都さんとの共演は初めてでしたが、落ち着く空気で、どんどん心がほぐされるような感覚でした。ロケ地の神戸は街並みも、空気も、地元の方々も素敵で、ずっといたいと思える場所でした。
この映画が皆さまに届く日が、今から待ち遠しいです。
■安達もじり監督 コメント
クロード・モネが残した1枚の絵画を巡る物語です。その絵は日本の美術コレクター・松方幸次郎に託された後、波乱万丈な道のりを辿り、100年の時を経てルーヴル美術館の倉庫で発見され、現在国立西洋美術館に展示されています。
<作品情報>
『モネ 時の海を渡った絵』
2027年10月15日(金)公開
公式サイト:
https://monet-movie.com/
(C)2027 TOEI

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