◆米大リーグ ドジャース―パドレス(23日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(32)が23日(日本時間24日午前11時10分開始予定)、本拠地・パドレス戦のスタメンに「2番・指名打者」で名を連ねた。右上腕二頭筋の炎症などで15日間の負傷者リスト(IL)に入っていたが、最短でこの日復帰。
試合前にロバーツ監督は大谷に「しっかりボールを見て、1打席1打席を大切にしてほしい。あまり過度の期待はしないでほしい。プレーするのは久しぶりだけど、彼が戻ってきてくれてうれしい。正直、ホームランを打つかは分からないけど、集中力は上がると思う」と期待を込めた。打順が1番から2番になったことについては、この日の相手先発が左腕であることが最大の要因だとして、相手投手が右腕の場合には大谷が1番に入る可能性が高いことも言及した。
今季途中から左膝や右上腕二頭筋の違和感を訴えてきた大谷。後半戦は投手としての登板はなく、8月途中からは打撃の調子も落ちてきた。右上腕二頭筋、左膝、首などのコンディション不良のために9月3~6日(同4~7日)の本拠地・カージナルス、ナショナルズ戦を4試合連続で欠場。同7日(同8日)の本拠地・レッズ戦で5試合ぶりに復帰したが、3打数無安打、2三振1四球に終わった。翌8日(同9日)から再び2試合連続で欠場。
8月18日(同19日)の敵地・ロッキーズ戦で30号を放ったが、その後は13試合、64打席本塁打なしでIL入り。64打席連続ノーアーチはドジャース移籍後最長という長いトンネルに入っている。復帰初戦ながら、36日ぶりの本塁打となる31号に期待がかかる。
すでにドジャースは14年連続のポストシーズン進出、5年連続の地区優勝が決定。レギュラーシーズンは27日(同28日)までで、大谷は最大5試合に出場することができる。リーグ最高勝率のブルワーズとは前日22日(同23日)終了時点で1ゲーム差に迫り、地区優勝したチームのうちの勝率上位2チームに与えられるワイルドカードシリーズ免除のシード権獲得までもマジック1となっている。
◆大谷翔平のこれまで(現地時間)
▽6月11日 登板翌日も打者で出場。本塁打も放ったが左膝炎症のため途中交代。
▽7月3日 先発登板して110球を投げたが、右上腕二頭筋の張りを訴えて途中交代。
▽同10日 先発登板回避&オールスター辞退発表。
▽8月14日 23日ぶりにブルペンで投球練習。
▽同22日 ライブBPで登板。
▽同29日 翌30日に登板の可能性があったが回避決定。
▽9月3~6日 左膝、右上腕二頭筋、首のコンディション不良で4戦連続欠場。
▽同7日 5試合ぶりに復帰も3打数無安打。試合後に今季の投手復帰断念の意向を示す。
▽同9日 2戦連続欠場でIL入り決定。










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