男子テニス元世界ランキング4位で2014年全米準優勝の錦織圭(ユニクロ)が25日、出場する木下グループ・ジャパン・オープン(30日~、東京・有明)に向けての会見に出席した。

 5月1日に自身のSNSで今季限りでの引退を発表してから、日本での大会は初めて。

最後の大会となる予定で「来週の試合が楽しみ。やっぱり日本でやるっていう、違う感覚にはなると思うので、正直、悔いはないっちゃないですけど、悔いがないように、したいテニスだったり、コート上で悔いなく終われるようにしたい」と話した。

 8月に最後の4大大会として全米オープンの予選に出場し「熱い気持ちも取り戻せたし。ある程度自分の中でいい試合もできてたし、出し切れたなとは思った」と満足感があったという。今大会は主催者推薦による出場で、日本のファンに勇姿を見せる最後の機会となる。「おまけ」「プレゼント」と表現し「本当にボーナスみたいなものだと思って戦える。自分にとっては、すごくありがたい終わり方ができるのかなと思います」と感謝した。

 調子については「良くもないけど、できなくはない。今回、コートに入ればアドレナリンや気持ちで押し切れる部分はある。そんなに心配はしていないですかね」と明かした。

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