武豊騎手=栗東・フリー=が9月23日、オフィシャルサイト内の「日記」を更新。栗東トレセンは追い切り日だったが、この日は「騎乗依頼はなく、自宅で雑用に専念させていただきました」と振り返った。

 来週はメイショウタバル(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)と凱旋門賞・G1(10月4日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)に挑む。今週は土日とも重賞に騎乗予定だが「最近の傾向として、追い切りを頼まれるのは1週前か2週前のそれが多くなり、その週の追い切りはかなり少なくなりました。ジョッキーが乗ると予定より速い時計になってしまうのはボクだけの傾向ではなく、そのあたりを調教師さんが考慮されてのものでしょう」と事情説明。メイショウタバルもすでに現地入りし、現地時間の22日にはパリロンシャン競馬場の芝コースで併せ馬を実施している。「ボクは来週が凱旋門賞。1週前の追い切りがない時点で、暇になるのは読めていました」と明かした。

 今週は土曜阪神、日曜は中山で騎乗予定。シリウスSのギュルヴィ(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎、父ナイキスト)は現在9戦連続馬券圏内。重賞初挑戦となった盛岡のマーキュリーC・Jpn3で3着と好走した。11戦中10戦でコンビを組んでおり「前走が重賞初挑戦でしたが、内容は決して悪くなく、阪神コースならのイメージを持っています」と、本人も手応え十分。秋G1開幕戦のスプリンターズSはママコチャ(牝7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)。「この馬との付き合いはこれがまだ3戦目ですが、馬は3年前の覇者という心強さ。

いいイメージを膨らませて強敵に挑みます」と期待。現在JRA重賞372勝。タイトルを追加して、世界一決定戦に向かうつもりだ。

編集部おすすめ