◆愛知・名古屋アジア大会 第7日 陸上(25日、名古屋・瑞穂公園陸上競技場)

 男子1万メートルで、吉居大和(トヨタ自動車)が、地元で29分6秒64で5位となりメダル獲得は逃した。14年仁川大会で大迫傑が獲得して以来の同種目メダルを目指したが、トップから39秒13と大きく離された。

 800メートルで先頭に立って5000メートルまで集団を引っ張ったが、「気持ちだけ前にいってしまって体がまったくついてこないペースになった」と苦しくなり、5200メートル付近で5番手まで順位を下げた。その後は先頭との差を付けられた。「国際大会でこういう駆け引きは初めて。予想はしていたがうまく対応できなかった」と悔やんだ。大歓声を力に変えきることができず「代表に選んでもらった中で、うまく結果につなげられなかったのがすごく申し訳ない気持ちと悔しさが今あります」とうつむいた。

 地元の愛知・田原市出身。中大時代には4年連続で箱根駅伝を走り、2、3年時に1区で2年連続区間賞を獲得する活躍を見せていた。昨年、日本歴代6位となる27分21秒45をマークした。

 日本記録保持者の鈴木芽吹(トヨタ自動車)はインフルエンザ感染で欠場した。

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