サッカーU―21(21歳以下)日本代表は25日、愛知・名古屋アジア大会の準々決勝・北朝鮮戦(26日・豊田ス)へ向けて、豊田市内で前日練習を行った。1次リーグは3連勝で首位通過し、今後は負ければ終わりの決勝トーナメントへ突入する。
決勝トーナメントの最初の相手は北朝鮮。フィジカルの強さを生かした激しい攻守が特徴で、不気味な存在だ。前回の23年大会で日本が対戦した際は日本スタッフから給水ボトルを奪って殴るそぶりをして威嚇するなど、プレー面以外で揺さぶりをかけてくる可能性がある。
市原自身も当時の試合を見ており「こういうことをやってくるんだ、と当時のことを覚えている」と振り返った。トレーナーなどからも少しずつ情報は得ていたようで「実際、明日もそういうことが起こるかも知れない」と警戒する。自国開催での優勝、というプレッシャーもあるため、決して簡単な試合にはならないだろう。
ただ、事前に情報があるからこそ、試合には万全な準備と対策で臨む。今大会も主将としてチームを引っ張る元気印は「ピッチでも、ピッチ外でも挑発はあるかもしれないが乗らない、と全員でしゃべりましたし、監督も話している。問題ない」と強調すると「どういう相手なのか、どういうことをやってくるかはある程度予想もできるし、分析もしている。自分たちのやるべきことにフォーカスしながら、左右されることなく戦いたい」と気を引き締めた。

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