★米大リーグ オリオールズ4―2ブルージェイズ=第1試合(23日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパーク)

 岡本和真内野手(30)所属のブルージェイズが敵地のオリオールズとのダブルヘッダー第1試合で敗れ、2年連続のポストシーズン進出がなくなった。残り全勝しても81勝81敗、ワイルドカード3枠目のホワイトソックスが全敗しても同勝率ながら、直接対決が1勝5敗だったため。

昨季のア・リーグ覇者でドジャースとワールドシリーズを戦ったチームが、今季は屈辱の結果となった。

 第1戦でアロンソに5回に41号2ランを浴びたのを含め2本塁打を許したのが響き、敗れた。「3番・三塁」で先発した岡本は4打席3打数無安打1四球に終わった。

 昨季、32年ぶりのリーグ優勝を飾ったブルージェイズはオフに右腕シースをFAで獲得。NPBの巨人から岡本を獲得し、33年ぶりのワールドチャンピオンを目指して開幕3連勝と好スタートを切った。

 新戦力の2人はシースが11勝5敗、防御率2・40、岡本も33本塁打88打点と期待に応えたものの、昨年のポストシーズンで活躍してローテーションの柱として期待されたイエサベージが右肩や膝の負傷などで19試合の登板に終わった。一方、打線ではチーム最高年俸で5年連続23本以上を本塁打を叩き出していたゲレロがわずか9本塁打にとどまったことが大きく響いた。

 チームは開幕6試合目から6連敗で借金生活に転落すると、その後は勝率5割に到達してもすぐに借金生活に転落するパターンが続いていた。9月2日から4連勝してワイルドカード争いに食い込むも、その後、連勝が2止まりで力尽きた。4年6000万ドル(約94億円)でブ軍入りした岡本は1月の入団会見で「世界一になりたくて来ました」と語っていたが、1年目は夢に届かなかった。

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