◆男子プロゴルフツアー リシャール・ミル・チャリティー 第2日(25日、石川・朱鷺の台CC=6838ヤード、パー70)

 第2ラウンドが行われ、4年ぶりツアー2勝目を狙う大西魁斗(フリー)は40位で出て9バーディー、1ボギーで自己最少に並ぶ62をマークし、通算8アンダーの2位に浮上してホールアウトした。

 前半に4つ伸ばして迎えた1番は残り180ヤードから3メートル、バンカーから2メートルに寄せ、3番は1メートルのベタピンで3連続バーディー。

7番はグリーン左手前約20ヤードのラフからチップインバーディーを決め「ラッキーだった」。自己ベストに並ぶ62に「うれしい。大きいミスがなかった。同組のいい流れに乗って行けた」と白い歯を見せた。

 前週に北海道で行われたANAオープンは50位。洋芝から高麗芝に変わり「ベント(洋芝)だとボールが沈んでいる、今週は浮いているように感じる。スイングの軌道が変わったりするので、意識しながら、意識しすぎずやっている」と、ボールの位置や狙いどころを意識して好スコアを出した。

 2024年に米下部ツアーで初優勝。米ツアーに昇格した昨年は予選通過が6度のみと苦戦し、シードを獲得できず。今季は再び米下部ツアーでプレーしたが、12試合で予選通過が5戦のみ。8月以降は日本ツアーに専念し、2週前のシンハンドンヘオープン(韓国)では8位に入った。

 22年のフジサンケイクラシック以来、4年ぶり2勝目に向けて、優勝戦線に浮上した。

今大会は能登半島地震や豪雨災害、熊本地震の被災地復興支援を目的とし、選手会の申し出で賞金の5%を寄付するチャリティーとして開催。「選手としていいプレーを通して、少しでも地域に笑顔を届けるように頑張りたい」と決意を語った。

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