◆第60回スプリンターズS・G1(9月27日、中山競馬場・芝1200メートル)

 JRAは24日、スプリンターズS出走馬の調教後馬体重(増減は前走からの比較)を発表した。

 2ケタの増減があったのは、フルゲート16頭のうち前走で海外出走の1頭を除く、5頭だった。

最も変化があったのは20キロ増の490キロを計測したワールズエンド(牡5歳、美浦・池添学厩舎、父ロードカナロア)。G1初挑戦で2着に好走した前走の安田記念から約3か月半ぶりの休み明けも影響していそうだが、関西からの長距離輸送も控えるため、少し余裕を持たせる形に仕上げたか。デビュー時の464キロから大きく変化がなかったタイプで、当日には帳尻を合わせてくるとみていい。

 続いて増減の多かった馬は、16キロ増の500キロだったジューンブレア(牝5歳、栗東・武英智厩舎、父アメリカンファラオ)だ。3月の高松宮記念(17着)から6か月ぶりの休養明けで太め残りの可能性もあるが、昨年のスプリンターズSでは490キロで2着に好走。長距離輸送も考慮すると、昨年並みの数字で出走できるかもしれない。

 前走で海外に出走したのは、クイーンエリザベス2世ジュビリーS・G1(8着)からの参戦となるルガル(牡6歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ドゥラメンテ)の1頭のみで、馬体重は540キロを計測した。過去最高体重の532キロで出走した5走前の京阪杯(2着)と阪神C(優勝)の結果から、530キロ台前半なら太め感はないとみてよさそうだ。

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