◆愛知・名古屋アジア大会 第7日 競泳(25日、東京アクアティクスセンター)

 女子50mバタフライ決勝が行われ、池江璃花子(横浜ゴム)が25秒97で3位に入った。2018年ジャカルタ大会から3大会連続のメダルを獲得した。

がらがらの声で「タイムはさておいて、とにかくメダルを取ることができて本当にうれしい」と喜んだ。

 池江は今大会、100mバタフライで5位入賞。400m混合メドレーリレーでは、日本の銀メダルに貢献していた。ただ同日から体調が芳しくなく、24日の50m自由形は棄権。この日も予選後、ミックスゾーンでは声を枯らした様子で受け答えしつつ「今日は最終日だし、チームの為に、あとは自分のためにしっかり泳げたら」と、自らを奮い立たせ臨んだ決勝だった。

 池江は「体調をいい訳せずに全力で泳いで、このタイム。タイム的には良いわけじゃないんですけど、でも今回はほんとメダル取ること、あとは前回大会よりもいい記録で終わることが目標だったので、どっちも達成できてよかったと思います」と語った。

 18年ジャカルタ大会から、3大会連続出場。アジア大会は、ジャカルタでバタフライと自由形、リレーで6冠を達成し、大会MVPに輝いた思い出の大会でもある。28年ロス五輪を集大成と見据える中「自分も頑張って、また復活しているというふうに見てもらえるようにできたら」と語っていた今大会で、個人でしっかりとメダルをつかんだ。

 18時23分レース予定の女子400mメドレーリレーで「これが最後になるかも知れない」と話すアジア大会でのラストレースを迎える。

▶女子50mバタフライ結果

金:張 雨霏(中国)25秒41

銀:呉卿風(中国)25秒62

銅:池江璃花子 25秒97

◇池江璃花子のアジア大会

【2018年 ジャカルタ大会】当時18歳 ※史上初6冠、大会MVP

50m自由形: 24秒53 金(大会新)

100m自由形: 53秒27 金(大会新)

50mバタフライ: 25秒55 金(大会新)

100mバタフライ: 56秒30 金(大会新)

4×100mフリーリレー: 3分36秒52 金(日本新)

4×100mメドレーリレー: 3分54秒73 金(大会新)

4×200mフリーリレー: 銀 混合400mメドレーリレー: 銀

【2023年 杭州大会】当時23歳

50mバタフライ: 26秒02 銅(復帰後国際大会初メダル)

100mバタフライ: 58秒98(5位)

4×100mフリーリレー: 銀

【2026年 愛知・名古屋大会】26歳

100mバタフライ: 58秒25(5位)

混合400mメドレーリレー: 3分43秒98  銀メダル

※第3泳者(バタフライ)として出場し、3大会連続メダル

50m自由形 ※棄権

50mバタフライ 銅メダル

4×100mメドレーリレー ?

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