◆大相撲秋場所13日目(25日、東京・両国国技館)

 東前頭6枚目・朝乃山(高砂)は、関脇・熱海富士(伊勢ケ浜)を寄り切り、10勝目。3敗を守り、優勝争いに踏みとどまった。

左上手を浅く素早く取ると、右を差し、終始ぐいぐいと押して白星を挙げた。

 元大関は、24年名古屋場所、左膝の大けがで三段目まで転落しながら、今年初場所で再入幕。今場所は、右四つからじっくり押して行く取り口で白星を重ねてきた。幕内では23年夏場所(12勝)以来の2ケタ勝利とし、来場所の三役返り咲きも視界に入ってきた。

 朝乃山が3敗を守ったことで、横綱・大の里の13日目での優勝は消えた。

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