羽多野渉&増田俊樹ら「アニラジアワード」のトロフィーをかけて対決！勝負の行方は…

3月25日（日）、AnimeJapan2018内BLUEステージにて、第4回「アニラジアワード」授賞式コラボステージ「エッチでためになる男たちのラジオ」が開催。『羽多野渉・佐藤拓也のScat Babys Show！！』から羽多野渉、『増田俊樹・村上喜紀のオーシャンスピリット』から増田俊樹、村上喜紀、『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE! ☆Radio☆The☆VEPPer☆』から河本啓佑が登壇した。司会を務める羽多野渉によると、アニラジアワードでは、一般部門の賞は各ラジオにつき1つしか賞を取れないという。このままでは「エッチなラジオ賞」だけで終わってしまう、と前置きし、「意味もなくアニラジアワードのトロフィーをかけて勝負！」というテーマで進めていくと説明。羽多野の「レッツ」という掛け声に、来場者が「ショータイム！」と返して本イベントはスタートを切った。ここからは、各受賞番組を呼んで、そのトロフィーをかけて勝負していく。まずは、「ためになるラジオ賞 新人の部」を受賞した『増田俊樹・村上喜紀のオーシャンスピリット』、通称“海魂”の2人が登場。増田俊樹と村上喜紀は、本物の海軍の軍服で登場。アメリカの海兵隊がお祝いや式典の時に身につける軍服だとアピールした。ここで、受賞のお祝いとしてプレゼントが渡されることに。だが、なぜかブルーシートとバケツが登場。筋トレが好きな佐藤と“オーシャン”にちなんで、「塩水に浸かったダンベル」が贈られ、会場の笑いを誘っていた。増田と村上は鴨川シーワールドでイベントを行なっており、村上がイルカを、増田がシャチを模したキャラクターを作ってもらっているという。また、日本国内でシャチがいる水族館は2カ所しかない、という“ためになる”情報も披露された。ここからは、「海魂のタメになるプレゼン対決」として、2人がオススメするアナログゲームを紹介しつつ、羽多野とトロフィーをかけて対決。まず、増田は「ごきぶりポーカー」を、村上は「ナンジャモンジャ」を紹介したが、どちらも楽しいと「引き分け」になった。最後に、せっかくなので、と羽多野も「キスの音の出し方」をレクチャーし、3人で実践。結果、“タメになった”と認められてトロフィーをゲットした。続いて、「最優秀男性ラジオ賞 一般の部」として『美男高校地球防衛部LOVE!LOVE! Radio The VEPPer』より別府月彦役の河本啓佑、別府日彦役の村上喜紀が登場。こちらの賞へのプレゼントも、ブルーシートの上に置かれたバケツで登場。今度は、ぬるぬるした液体の中に入った「80デニールのタイツ」が贈られた。本ラジオは昨年をもって終了したが、ラジオではリスナーの悩みを怪人にしてしまうというコーナーがあり、ここでそれを復活させた。羽多野が飼い猫の爪とぎで困っていると話すと、2人は「羽多野さんが“柱怪人”になればいい」と回答し、場内に笑いを巻き起こした。また、羽多野と一緒にやりたいコーナーとして、「男性声優ありがちシアター」のコーナー。お題は「会場全員ドキドキさせられる」で、羽多野が来場者を一番ドキドキさせられればトロフィーをゲット。それぞれ村上が「ぬるぬる」、河本が「新生活」、羽多野が「花粉」というお題で愛の告白に挑む。結果、羽多野は見事トロフィーを手に入れて、無事すべてのトロフィーを揃えることができた。1時間にわたって行なわたイベントも、あっという間に終了の時間。最後は一言ずつ挨拶を述べ、本イベントは終了となった。