TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第45話「真相は万年竹の藪の中」の先行場面カットが公開された。樹齢1万年を越えた巨大な竹の妖怪・万年竹が人間を竹人間へと変異させるエピソードだ。


「妖怪・万年竹に襲われる」という手紙を受け取った鬼太郎は、山深くの竹薮までやってきた。そこには、竹薮の持ち主である雅彦と清美の夫妻、観光協会の久保田、そしてねずみ男が待ち構えていた。彼らは竹薮を観光地にしようと考えたが、竹薮の元主である大吉をはじめ次々と行方不明者が出ているのだという。

竹薮に足を踏み入れた鬼太郎は、途端に妖気を感じる。藪の中には血塗りの文字で人間への警告文があり、大吉の屋敷の書斎は竹の葉だらけ。さらにいつの間にか雅彦の全身は竹になっており……。

先行カットでは、竹林の中でシリアスな表情を浮かべる鬼太郎や、血塗りの警告文を見て驚く一同の様子が描かれている。万年竹の目的は一体何なのだろうか。第45話は2月24日(日)9時放送スタート。

『ゲゲゲの鬼太郎』
毎週日曜朝9時~9時30分放送中

(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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