「ペット2」佐藤栞里、TKO木本武宏らが語る本作の魅力は？大ヒット記念イベントレポ

8月8日、ユニバーサル・シティウォーク大阪にて映画『ペット2』の大ヒット記念イベントが開催された。会場には、日本語吹き替え版でケイティの声を務めた佐藤栞里とキャプテンスノーボール、そして『ペット』が大好きと公言する木本武宏（TKO）らが登壇。“『ペット2』特別大喜利”で大ヒットをお祝いするとともに、真夏の暑さも笑いの力で吹っ飛ばした。イベントはスタート前から大勢の観客が集結。大きな拍手で迎えられた佐藤は「みなさんこんにちは！ いいお天気で、みなさんの熱気もすごいですね！」と、会場の集まった観客に驚きながら笑顔で挨拶する。 続編のオファーがきたときの心境について問われると、佐藤はこれに「前作の『ペット』も、ケイティのことも、とっても大好きだったので、また最新作で出会えるとわかって本当に嬉しかったです」とコメント。本作のお気に入りのシーンについては「大冒険のなか、全員が最後に集結して、力を合わせて一生懸命頑張る姿にとても感動しました。そして、何よりペットたちが本当にかわいい！ふわふわの毛並みから、鼻の頭の細かいところ、そしてペットあるあるも沢山なので、是非映画館の大画面で見てほしいです！」と熱く語った。続けて、『ペット』が大好きと公言する木本もスペシャルゲストとして登場。劇中の個性豊かなペットたちの魅力についての質問では、佐藤が「（バナナマンの）設楽さん演じるマックスは思いやりのあるワンちゃんで、劇中ではケイティの元に産まれたリアムの赤ちゃんを守るためにノイローゼになっていくんですが、そこから成長していく姿が見どころです。（バナナマンの）日村さんが演じるデュークはみんなを明るく笑わせてくれるワンちゃんで、デュークが登場するシーンはとても和むんです」と、演じるケイティが飼う2匹を紹介していく。これに木本が「デュークは日村さんそのまんまやね！」と相槌を打つと、佐藤は「顔も似ているんです。日村さんだけじゃなく、設楽さんもマックスに似ていたり、ほかのキャストのみなさんもキャラクターに似ているんです」と返答。日本語吹替版キャストとキャラクターたちの共通点を明かす。さらに、木本に似ているキャラクターを聞かれた佐藤は「胴の長いバディというダックスフントがいるんですが、眠そうな目が似ていると思いました！そして、バディはミキサーの機械でこっそりと自分の身体をかいていたりするので、木本さんも身体をかくならそっくりかも？」と分析。木本は「そうやね！僕も背中をよくかくからね！（笑）似ている犬がおってよかった！」とホッした様子をみせた。 ここで本作の大ヒットを祝して、劇中のシーン画像に対して面白回答を披露する“『ペット2』特別大喜利大会”へ。木本の呼び込みによって、大喜利の挑戦者としてやのぱん、風穴あけるズ、パンドラといったお笑い芸人が登場する。「キャプテンスノーボールがスーパーヒーローのポーズをとっているシーンで、スノーボールが何を言っているか？」などのお題に次々とボケが飛び出したが、佐藤はやのぱんをグランプリに選出。記念品として、スノーボールになれるハットがプレゼントされた。最後にこれから映画を観る来場者へ、木本は「『ペット』シリーズはがっつり観ても面白いし、BGMのように流しながらみても心地のいい作品です！最新作の『ペット2』ももちろん必見なので、是非映画館で観てください！」と呼び掛け、佐藤は「映画館を出た後に、“私も挑戦してみよう”、“頑張ってみよう”と勇気をもらえる作品となっています。是非熱い夏、映画館に足を運んで大きなスクリーンで観てください！」とメッセージ。真夏の暑さも笑いの力で吹っ飛ばし、大盛り上がりとなったイベントは賑やかな雰囲気のなかで幕が閉じられた。『ペット2』大ヒット記念イベント 実施日程：8月8日（木）場所：ユニバーサル・シティウォーク大阪3Fセンターコート特設ステージ出演者：佐藤栞里（吹替版・ケイティ役）、木本武宏（TKO）、やのぱん、風穴あけるズ、パンドラ、キャプテンスノーボール（C）Universal Studios.