伝説のカルトアニメ「serial experiments lain」“デジタル所有権”が販売へ 「Anique」第2弾
Anique『serial experiments lain』キャンペーン 画像（5枚）
アニメ、マンガ、ゲームなどの優れたアートワークを世界にひとつのコレクションとして保有・売買するサービス「Anique」にて、1998年に放送され20年以上を経てなお世界中で話題のTVアニメ『serial experiments lain』の取り扱いが決定した。9月30日より、アートワーク計20点のデジタル所有権が抽選販売中だ。


「Anique」は、NFT（Non-FungibleToken）というブロックチェーン技術を活用することで、世界にひとつだけのデジタル所有権をユーザーに付与するサービス。取り扱われるコンテンツは日本のアニメやマンガ、ゲームを中心としたアートワークで、現在人気を博しているものだけでなく、すでに放送や販売が終了した“眠っている資産”も対象となる。
2019年5月よりサービスが開始され、第1弾プロジェクトではTVアニメ『進撃の巨人』からアートワーク計26点のデジタル所有権をラインナップしていた。

第2弾プロジェクトとなる『serial experiments lain』では、最先端のブロックチェーン技術により、デジタルなのに世界にひとつしか存在しないキャラクタービジュアルやアニメーション本編のアートワーク、シネマグラフのデジタル所有権を提供していく。
計20点のうち、9点は安倍吉俊のアートワーク、10点はアニメーションカットで、それぞれ抽選形式で販売。残り1点のファーストキービジュアルは、オークション形式で購入希望者を募っている。

『serial experiments lain』キャンペーンの受付期間は9月30日から10月10日12時（日本時間）まで。当選発表は10月21日以降、当選者のみにメールで連絡される。

『serial experiments lain』キャンペーン
受付期間：2019年9月30日（月）～2019年10月10日（木）12:00（日本時間）
当選発表：2019年10月21日（月）以降　※当選者のみにメールで連絡します。
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