秋の夜長に見たいアニメといえば？「夏目友人帳」から「∀ガンダム」まで！“月”や“切なさ”に惹かれるアニメが多数 (2020年10月6日)

秋も深まってまいりました。夜の時間帯が少しずつ長くなっていく「秋の夜長」を、どんな風に過ごそうかと考えている方も多いのではないでしょうか。秋の夜長は、好きなアニメをもう一度見てみたり、見過ごしていたタイトルに触れてみたりする機会としても最適です。そこでアニメ！アニメ！では「秋の夜長に見たいアニメといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。9月17日から9月24日までのアンケート期間中に80人から回答を得ました。男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約50パーセント、20代が約25パーセントと若年層が中心でした。■秋らしさが感じられるバラエティ豊かなタイトルが登場！今回のアンケートは「秋の夜長」ということで、長期シリーズのタイトルを一気見したいというコメントが目立つ結果となりました。『夏目友人帳』はTVアニメが6期、OVAや劇場版も制作されたタイトルです。読者からは「秋の夜少し切ない。そんな雰囲気の中切ない妖との交流。これほどぴったりのアニメはないです」や「秋と聞いて『続』のOPや『伍』のEDが真っ先に浮かんできました。しんみりしたい気分のときにも合う作品だと思います」という意見が届きました。『ソードアート・オンライン』も100話近くがオンエアされた人気シリーズ。『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』がフィナーレを迎えたばかりのため「主人公・キリトの活躍を、また最初から見たくなりました！」という声が寄せられています『銀河英雄伝説』は全150話以上が制作され、長期シリーズの代名詞とも言えるタイトル。新シリーズ『銀河英雄伝説 Die Neue These』と一緒に楽しんで、世界観を堪能したいです。新作の放送を控えたタイトルにも投票がありました。全70話以上がオンエアされた『ワールドトリガー』は「SFアクションアニメで最初にハマったアニメです！ 新シリーズも制作決定しているのですごく楽しみ」や「2期の予習に一気見したいです！」。2020年秋に新シリーズがスタートする『ハイキュー!!』には「4期『ハイキュー!! TO THE TOP』の2クール目に向けて、もう一度全話を振り返りたい」、同じく3期が控える『おそ松さん』には「前シリーズが10月スタートの秋アニメだから」というコメントがありました。■そのほかのコメントを紹介!!『文豪とアルケミスト ～審判ノ歯車～』には「読書の秋ともいうくらいなので、本にまつわる文豪たちの活躍をまた見たいです！」。『∀ガンダム』には「月と地球との間の物語。月に関係した世界観や楽曲が多くて、神秘的で癒しを感じる作品だから。最終回のタイトルが『黄金の秋』なので秋のイメージが強いです」。『京騒戯画』には「ウサギが重要なファクターになっていて、月のウサギを連想させるから」。『宇宙兄弟』には「秋の夜空といえば満月。月が関係するアニメで、月を目指す兄弟のストーリーである『宇宙兄弟』が思いつきました」と秋から月を連想する読者が多かったです。秋の夜長に相応しい多彩なタイトルが集結する結果となりました。■複数投票があったタイトル[秋の夜長に見たいアニメといえば？]『夏目友人帳』『&lt;物語&gt;シリーズ』『おそ松さん』『ラブライブ！』『四月は君の嘘』『名探偵コナン』『ラブライブ！』『ワールドトリガー』『名探偵コナン』『true tears』（回答期間：2020年9月17日～9月24日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。