速水奨＆野津山幸宏＆伊東健人の“王子様”衣装にも注目！「今日、何読む？」唖然とする創作朗読を披露!?

声優の速水奨と野津山幸宏がメインパーソナリティを担う朗読バラエティ番組『速水奨＆野津山幸宏の今日、何読む？』が、動画配信サービス「RakutenTV」の声優チャンネル内で毎月最終金曜日のお昼に新作を更新中だ。10月配信回では前回の放送に引き続き、伊東健人がゲストで登場した。朗読のいろんな楽しみ方を伝えてゆく『速水奨＆野津山幸宏の今日、何読む？』。最初のコーナーは、日常にあるさまざまな文字要素を朗読する「何でも朗読」だ。好んで取り上げているのは「取り扱い説明書」や「仕様書」。文字で説明をしていれば何でも朗読化してしまおうという狙いがあらわれている。第4回となった今回は、ゲストの伊東も最初から加わり「とろけるミックスチーズ」の説明文を朗読。3人の説明を聞いていると、「とろけるミックスチーズ」が美味で万能な食材に思えてくる。続く「オープニングトーク」でも、「何でも朗読」の感想を語るはずが、それぞれが「何チーズが好きか」の話へ。誰が何チーズを好きと口にしたのかは番組で確かめたい。「即興あたかも朗読！」は、白紙の本を片手に読む順番を決めた3人が、一番手が妄想で読み（語り）始めた物語を二番手・三番手と受け継ぎながら、無事、結末まで話を綺麗に繋げられるかというコーナーだ。くじ引きで引き当てられた題材は「専業主夫、織田信長」で、朗読は伊東、速水、野津山の順となった。最初に伊東が妄想で語ったあらすじは、本能寺の変で亡くなったはずの織田信長が不思議な現象に巻き込まれ、現代の東京で暮らし始めたというもの。二番手の速水は、その信長をセンベロ酒場好きな酔っぱらいに仕立て上げたうえで、謎のOLとの出会いも設定。まとめを担った野津山は謎のOLも絡めたうえで、どんな結末に持っていったのだろうか。「気になる作品をちょっと朗読してみよう」という「ちょい朗読！」を挟んで突入したのが、出演者たちが本気で朗読し、声優としての実力を遺憾なく発揮する「ガチ朗読！」のコーナーだ。10月配信回では、個性的な天使と妖精キャラクターが登場する、ちょっとファンタジックなオリジナル朗読劇「赤い糸エンジェル」を3人が朗読することに。エンジェル役を伊東、フェアリー役を速水、10歳の一郎少年役を野津山が担当した。「赤い糸エンジェル」の物語は、運命の赤い糸の相手を見つける手助けをしているフェアリーとエンジェルが、一郎の「離ればなれになった初恋の相手と再会したい」という願いを叶えようとするというもの。速水演じるフェアリーの表情豊かなオーバーアクションの語り、伊東演じるエンジェルの優しい声、野津山演じる一郎のテンションの高い無邪気な様子は聞き応え満載。温かくも素敵な、それでいてちょっぴりコミカルな物語にニヤけて癒されたい。「衣装朗読」のコーナーでは、3人が「原宿 POP」の協力のもと「Hiroko Tokumine ロリータ ウエディング」より借りた最新モードの洋服を身に着けた。速水は「落ち着きのある上品でシックな装い」、野津山は「シンデレラに出てくる王子様」を、伊東は「ロリータウェディングブランドとして一番最初に作った新郎の衣装」といったファッション。野津山の衣装を伊東が、伊東の衣装を速水が、速水の衣装を野津山が紹介していく。朗読にあわせて、舞台劇の王子様に成りきった野津山はオーバーアクションで衣装のポイントの数々を強調。伊東はゆったりとした動きを示しながら優美に衣装を披露し、速水もゆったり貴賓あふれる姿を見せる……のかと思えば、ときおりお茶目なさまも覗かせた。そしてエンディングコーナーでは、ゲストの伊東への想いが語られ、本編が終了。その後、「RakutenTV」声優チャンネルの会員だけが視聴できる「会員限定のおまけ動画」コーナー「今日、何読む？ カーテンコール！」に突入し、10月配信回がしめくくられた。声優の速水奨と野津山幸宏がメインパーソナリティを担う朗読バラエティ番組『速水奨＆野津山幸宏の今日、何読む？』は、次回は11月27日に配信される。