『幽☆遊☆白書』を原作とする『舞台「幽☆遊☆白書」其の弐』の新キャスト情報が公開。朱雀役として木津つばさ、雪菜役として田上真里奈、戸愚呂弟役として片山浩憲、戸愚呂兄役として中河内雅貴らの出演が発表となった。原作『幽☆遊☆白書』は、『HUNTER×HUNTER』でも知られる冨樫義博が、1990年から1994年に渡り「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載していた少年マンガ。コミック累計発行部数は5,000万部を突破、1992年から全112話で放送したTVアニメも高視聴率を記録し、日本国内のみならず世界各国でもいまだに根強いファンを持つ作品だ。今回、『舞台「幽☆遊☆白書」其の弐』の新キャスト情報がお披露目に。朱雀役を木津つばさ、青龍役を榎木智一、雪菜役を田上真里奈、戸愚呂弟役を片山浩憲、左京役を荒木健太朗、戸愚呂兄役を中河内雅貴が演じる。あわせて、各キャストの意気込みも到着した。『舞台「幽☆遊☆白書」其の弐』東京公演は品川プリンスホテルステラボールにて2020年12月4日~12月15日、大阪公演はCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて12月18日~20日、京都公演は京都劇場にて12月23日~30日に上演。詳細は公式サイトまで。<以下、コメント全文掲載>朱雀:木津つばさ「幽☆遊☆白書」ファンの皆様、お初にお目にかかります、二作目となる「舞台『 幽☆遊☆白書 』 其の弐」で朱雀役を務めさせて頂きます木津つばさです。長年愛され続けてる作品の中で四聖獣のリーダー朱雀を演じさせて頂ける事、そして、豪華共演者の方々、ご観劇下さる方々と舞台という場所で同じ志を持って立てる事を心から幸せに思っております。作品を通してお伝え出来る事の全てをお届けし楽しんで頂くべく全身全霊をかけて挑ませて頂きますので、この様な状況下の中ですがご観劇下さる皆様、誠心誠意務めさせて頂きますのでどうぞ宜しくお願い致します!青龍:榎木智一皆様、初めまして榎木智一と申します。四聖獣の青龍をやらせて頂きます。本当に感激です。小学生時代からジャンプでずっと読み、アニメも見ていた「幽☆遊☆白書」リアルタイム世代なのですが、まさかこの作品の一部になれるなんて!!お話を頂けた時に鳥肌が、立ちました。そして、この嬉しさを皆様に報告できる事を待ち望んでいました。前回から「幽☆遊☆白書」魂を紡いでいるキャストさん、スタッフさん、ご観劇頂ける皆様に其の弐も最高だったと言っていただける様に心を燃やしていきます。楽しみにしていてください。雪菜:田上真里奈原作を夢中になって読んだ記憶は未だに色褪せず、去年舞台化の話を聞いた時は大興奮していました。今回舞台第2弾、ついに自分もカンパニーの一員になれるということで高揚が止まりません。素敵な演劇人に囲まれての作品づくりをとても楽しみにしています。私が演じる雪菜という役に対して、純粋さや可憐さ、したたかさ、それ以外にも多面的にアプローチして、生身の人物が立体的に浮かび上がるよう稽古していきたいと思っています。戸愚呂弟:片山浩憲お話をいただいた時は、一瞬固まりました。その後、すぐに喜びの感情が込み上げてきました。幼い頃、兄弟で「幽☆遊☆白書」ごっこ遊びで、弟が浦飯で僕が戸愚呂弟をやり、霊丸と指弾の撃ち合いをしていたのを思い出しました。戸愚呂弟は大好きなキャラクターなので、本当に嬉しいです。自分の今出来る100%中の100%を尽くしたいと思います。左京:荒木健太朗子供の頃から読んでた大好きな漫画です。出演することが決まりとても嬉しかったです。僕が演じる左京は、子供ながらなんとも言えない得体の知れないキャラクターで妙に惹かれてたのを覚えてます。妖怪よりも実は人間の方がすごく複雑で闇を抱えた怖い生き物でそれを具現化してるのが左京だと思います。「幽☆遊☆白書」の世界観の視野を一気に広げたくれた大切なキャラクター。そこを大事に演じたいと思います。戸愚呂兄:中河内雅貴まさに世代!子供の頃に見ていた「幽☆遊☆白書」!その舞台に出演させていただき感謝します。しかも「兄者」を演じさせていただけるなんてとても光栄です!!どんな風に演じる事が出来るのだろうと自分自身もワクワクしながら稽古に励みたいと思っています。そして、お客様、キャスト、スタッフの皆さんとこの公演が無事に千秋楽の日を迎える事が出来るように皆で感染予防を徹底して頑張っていきたいと思います。宜しくお願い致します。(C)舞台「幽☆遊☆白書」其の弐製作委員会(C)YoshihiroTogashi 1990 年 1994 年