神谷浩史がトナカイ姿でサプライズ登場！「おそ松さん」クリスマス生配信レポート

2020年12月24日に現在放送中のTVアニメ『おそ松さん』のX’mas生配信「イヤミ＆トト子のメリークリス松！～シェーなる夜～」が「おそ松さん」公式YouTubeチャンネルにて行われた。クリスマスイブの12月24日に配信ということで、生配信前から、Twitterでは今か今かと待ち遠しいファンの声が殺到。タイトルコールとともに画面が開くと、クリスマス風に装飾された松マークやツリーが飾られたセットに、MCを務める鈴村健一と、遠藤綾がサンタクロース姿で登場。鈴村から「イベントで皆さんに会うのは難しいですが、ファンの皆さんと楽しいクリスマスイブを過ごせたら」という挨拶でスタートした。今回の生配信では、「どんなシェーなる夜を過ごしているか」というアンケートを事前にハガキで、生配信中にツイッターで募集。配信中に読まるとクリスマスプレゼントとしてオリジナルグッズが贈られるということもあり、視聴者から様々なクリスマスイブの過ごし方が寄せられた。そんな視聴者へのプレゼントを持って現れたのは、トナカイに変身した一松役の福山潤と、サプライズで登場したチョロ松役の神谷浩史。福山が、「福トナカイ山潤です」とノリノリで登場し、神谷は「トナカイ人間だ！」と名乗りながらカメラに向かってファイティングポーズを決めるなど、普段見ることの出来ないトナカイの衣装、被り物をした二人の姿にツイッターは盛大に盛り上がった。また、ほかの6つ子キャストも様々な形で登場。おそ松役の櫻井孝宏、カラ松役の中村悠一、十四松役の小野大輔は生電話で、トド松役の入野自由はメッセージカードという形で出演した。キャスト共通のお題となったのは、「今、どんなシェーなる夜を過ごしているか」、「第3期第1クールを終えてのぶっちゃけグチ」。様々なグチが語られるかと思いきや、6人全員が「3期のグチは特にない」と声を揃え、これには本人同士も「みんなないの!?」と驚いていた。さらに、シリーズ構成の松原秀、藤田陽一監督からもメッセージカードが到着。「トト子大好きです。遠藤さん大好きです」と遠藤への想いを綴った松原に続き、「21勤1休を2回やったら体調をぶっ壊しました。助けてください」と相変わらず多忙そうな藤田監督の様子も伺えた。最後は振り返りクイズのコーナー。スタジオにいる4名が演じるキャラクターにフィーチャーされた4問は思わぬ難題ぞろい。「第4話『一松ラジオ』より、一松がパーソナリティを務める架空の番組「ディープナイトアワー」で、一松が話しかける架空のディレクターの苗字は？」というクイズに対して、神谷は「外したら恥ずかしい」と言いつつも、「神田ディレクター！」と正解を言い当てた。そのほか、「第7話『Docking』より、チョロ松がパイロットを務める宇宙船で、コックピットに飾ってあるのは何の木？」などスタッフでも難しいクイズの数々が出題され、スタジオの4人は苦戦しながらも、みんなで協力して正解を目指した。エンディングでは、4人全員が口を揃えて「楽しかった」とコメント。「やっぱりおそ松さんって楽しい」と語る神谷や、「大人になってこんな感じでパーティーができるとは思わなかったし、終わってしまうのが残念なくらい」と名残惜しい様子の遠藤の姿が見られ、ファンと共に過ごした、あたたかい1時間15分が幕を閉じた。本生配信は12月31日23時59分まで「おそ松さん」公式youtubeチャンネルにてアーカイブ配信中。（C）赤塚不二夫／おそ松さん製作委員会