映像配信サービス「dTV」が、多くのユーザーに見られている作品を示す“年末年始の作品視聴ランキング”を発表。社会現象にもなった『鬼滅の刃』を抜き、『呪術廻戦』が第1位を獲得した。第1位は、人間の負の感情から生まれる化け物を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたアニメ『呪術廻戦』。2020年10月からdTVで配信を開始し、徐々に視聴数を伸ばし始め、2020年12月の月間視聴ランキングでも社会現象になった『鬼滅の刃』を僅差で破りトップに躍り出た。第2位は、2020年のdTV年間視聴ランキングでトップの『鬼滅の刃』。こちらも映画の興行収入が324億円を突破し歴代1位になるなど、まだまだ人気は衰えないようだ。第3位には、2021年4月に発売の「別冊少年マガジン」5月号で最終回を迎える『進撃の巨人』のアニメ作品がランクインした。今回のランキングでは、トップ10のうち9作品がアニメ作品に。第4位は『名探偵コナン』、第5位に『ブラッククローバー』、第6位には『ドラえもん』、第7位は『ハイキュー!! TO THE TOP』、第8位に『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』、第10位は『クレヨンしんちゃん』がランク入りを果たした。【dTV年末年始視聴ランキング】1位 TVアニメ『呪術廻戦』2位 TVアニメ『鬼滅の刃』3位 TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』4位 TVアニメ『名探偵コナン』5位 TVアニメ『ブラッククローバー』6位 TVアニメ『ドラえもん』7位 TVアニメ『ハイキュー!! TO THE TOP』8位 TVアニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』9位 オリジナルバラエティ『キスマイどきどきーん!』10位 TVアニメ『クレヨンしんちゃん』(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season 製作委員会