新生活スタート！「スーパーカブ」「ヘタリア」…2021年春アニメで“新しい趣味”見つけませんか？ (2021年4月25日)

4月も終わりが近づいてきました。この記事を読んでいる方の中には、進学、就職など新しい生活が始まり、やっと慣れてきたと感じる方も多いのでは？ 逆に、あまり変わらないなと感じる方もいるかもしれません。本稿では、2021年春アニメから、新しい生活を彩るような“趣味”が発見できるアニメを紹介します。【バイク】“バイク”と一緒ならどこまでも行けそうな気分になる『スーパーカブ』『スーパーカブ』は、角川スニーカー文庫の同名ライトノベルが原作。両親も友達も趣味もない、何もない日々を過ごす女子高生が、中古のスーパーカブを購入したことで、少しずつ生活が変わり始めるというストーリー。協力＆監修にはスーパーカブを販売するホンダが担当。主人公・小熊が出会うスーパーカブだけでなく、通学中の風景までリアルに描写されています。1つのバイクとの出会いから始まる日常の変化は、新生活にも当てはまるかもしれません。【物件探し】ついつい、いい家探しちゃう…『ドラゴン、家を買う。』『ドラゴン、家を買う。』の原作は、「月刊コミックガーデン」および「MAGCOMI」にて連載中の同名コミック。一族から勘当されてしまった臆病なドラゴンの子・レティは、広大な世界で生き抜くために、弱い自分でも安心して住める家を探して旅にでることになります。その最中、勇者一行と遭遇したレティの危機を救ったのは、不動産屋を名乗るエルフ・ディアリアでした。ひょんなことから共に旅をすることになった2人。果たしてレティは無事に安住の地へたどり着けるのでしょうか？レティが探すのは、弱くても安心して住める“家”です。私たちも、引っ越す予定がなかったとしても自分の理想の“家”をもとめて、物件を探してみてはいかがでしょうか？【世界史】学校の授業とは一味違う♪歴史、知りたい！『ヘタリア World★Stars』『ヘタリア World★Stars』は、「ジャンプ＋」にて連載中の日丸屋秀和による同名コミックが原作です。登場するのは、私たちの住むそれぞれの“国”を擬人化したキャラクター。特徴や兄弟関係なども実際の国の史実を元にして設定されています。歴史が好きな人も好きじゃない人も楽しめる本作ですが、世界史のことを知るとより楽しめます。1話観ればちょっとだけ、世界史に詳しくなれる？ 世界史がもっと知りたくなる？ かもしれません。【陶芸】ろくろ回して自分と向き合う!?『やくならマグカップも』『やくならマグカップも』は、岐阜県多治見市を舞台に、4人の女子高校生が伝統工芸品“美濃焼”を通じて陶芸の魅力にのめりこんでいく青春ストーリーです。本作では、陶芸を知らなかった主人公・姫乃が亡き母の作品を知るクラスメイト三華との出会いによって陶芸に挑戦することになります。土の匂いが好き…そんな方は楽しめること間違いなし！また、本作は、アニメパートと実写パートに別れており、実写パートでは、田中美海さん、芹澤優さん、若井友希さん、本泉莉奈さんの4人が作品の舞台である岐阜県多治見市を散策したり、陶芸やタイルづくりに挑戦したりしています。4月ももう終盤、新生活に慣れてきた方もそうでない方も、新たな趣味を“2021年春の新作アニメ”で見つけてみてはいかがでしょうか？（C）Tone Koken,hiro/ベアモータース（C）多貫カヲ・絢 薔子／マッグガーデン・「ドラゴン、家を買う。」製作委員会（C）日丸屋秀和／集英社・ヘタリアW★S製作委員会（C）プラネット・日本アニメーション／やくならマグカップも製作委員会