『仮面ライダーW(ダブル)』のその後を描くマンガが原作のアニメ『風都探偵』より、作品のイメージボードが追加公開された。またスタッフ情報も発表され、監督を担当する椛島洋介からはコメントも到着している。さらに、脚本を手掛ける三条陸とプロデューサー・塚田英明の対談動画もお披露目された。アニメ『風都探偵』の原作は、2009年放送の平成仮面ライダーシリーズ第11作目『仮面ライダーW』の正統な続編を描いた同名コミック。ドラマは左翔太郎役・桐山漣と、フィリップ役・菅田将暉によるW主演で、ハードボイルドな探偵バディ作品として好評を博した。この度、新たに世界観とクオリティへの期待が高まるイメージボードが追加公開された。イメージボードでは、主人公の翔太郎とともに『仮面ライダーW』の愛機であるハードボイルダーが登場。さらに本作に欠かせない翔太郎の相棒フィリップや、謎めいた美女ときめなど、主要キャラクターたちの様子や、探偵事務所の中でのメンバーたちの楽しげな雰囲気が描かれている。また、スタッフ情報も公開された。本作品の監督は、『ウマ娘 プリティーダービー』のキャラクターデザイン・総作画監督を務めた椛島洋介が担当。副監督は『ブラッククローバー』で助監督・監督を務めた種村綾隆、キャラクターデザイン・総作画監督は、『Fate/Apocrypha』などを手がけた蛯名秀和と、同じく総作画監督を小松原聖が担当する。音楽は、これまで数多くの仮面ライダー作品に携わってきた中川幸太郎・鳴瀬シュウヘイとなっている。さらに『仮面ライダーW』の脚本を務めた三条陸と、プロデューサー・塚田英明の対談映像もお披露目された。知られざる制作エピソードやクリエイターたちの作品に込められた熱い想いを語っているので、是非こちらもチェックしよう。アニメ『風都探偵』は、2022年夏配信予定。<以下、コメント全文掲載>監督・椛島洋介『風都探偵』がアニメ化されるのならば、その監督はどうしても自分が務めたかった。『仮面ライダーW』が、『風都探偵』として漫画化されると聞いたときに、そう強く思い、そして願いました。『仮面ライダーW』を含む『仮面ライダー』シリーズは、人生で窮地に陥ったとき、いつも自分を救ってくれました。だからこそ、どうしても自分の手でその恩返しをしたかったんです。幸運なことに、今回その機会をいただくことができました。私なりの作品への愛や想いをもとに、全力で制作に挑んでいきたいと思っています。『W』の雰囲気を、そのまま再現した作品としてお届けするつもりです。どうぞご期待ください!■アニメ『風都探偵』2022年夏配信予定●スタッフ監督 椛島洋介副監督 種村綾隆シリーズ構成 樋口達人脚本監修 三条陸キャラクターデザイン・総作画監督 蛯名秀和総作画監督 小松原聖仮面ライダー・ドーパントアニメーター 椛島洋介 山根理宏メインアニメーター 式地幸喜 冨永一仁 横屋健太メカ・プロップデザイン 大河広行美術設定 青木智由紀 森岡賢一美術監督 渡辺幸浩色彩設計 横山さよ子撮影監督 志村豪 竹沢裕一2D グラフィックス 影山慈郎3DCG 制作 iPS アニメーションスタジオ3DCG アクション unknownCASECG ディレクター 加島裕幸CG アニメーションディレクター 崎山敦嗣3D モデリング ジェットスタジオ 石井貢編集 高橋歩音響監督 明田川仁音響制作 マジックカプセル音楽 中川幸太郎 鳴瀬シュウヘイ音楽プロデューサー 飯田真由(avex entertainmant)総合プロデューサー 塚田英明プロデューサー 内藤恵 古谷大輔アニメーションプロデューサー 増尾将史アニメーション制作 スタジオ KAI製作 「風都探偵」製作委員会(C)2022「風都探偵」製作委員会