『エヴァンゲリオン』より、『旅と鉄道』が送る「エヴァンゲリオンと鉄道」シリーズ第3弾が登場。2021年11月17日より、「エヴァンゲリオンと鉄道:補完計画」として発売される。本商品は、エヴァンゲリオンと鉄道の“シンクロ率の高い世界”を紐解いてきた『旅と鉄道』が送る、「エヴァンゲリオンと鉄道」シリーズの第3弾だ。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の『:序』『:破』『:Q』、そして数々の鉄道が登場することで話題となった、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、さらにTVシリーズの『新世紀エヴァンゲリオン』と、これら全作品に登場した鉄道シーンの数々を鉄道視点で解説した、まさに「エヴァンゲリオンと鉄道」のすべての世界を補完した一冊となっている。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の『:序』『:破』『:Q』、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に描かれたとても印象に残る鉄道シーンを解説。「ヤシマ作戦」に登場するDD51形機関車、シンジとゲンドウ親子がロングシートの車内で向かい合うことになる、旧型国電と呼ばれる半鋼製電車など、そのモデルとなったと推察される実際の鉄道車両についてもわかりやすく案内している。『エヴァンゲリオン』シリーズの原点でもある『新世紀エヴァンゲリオン』において、シンジが乗った鉄道や、第3新東京市を走る列車など、懐かしい鉄道シーンにも迫る。また、総監督・庵野秀明が好きな鉄道世界について語ったインタビューも再収録。故郷である山口県宇部市周辺の鉄道から、模型の世界、JR西日本の「500 TYPE EVA」を見た時の衝撃、乗ってみたい車両や気になるレールについてなど、庵野監督の好きな鉄道の世界についても熱く語ってもらった。『エヴァンゲリオンと鉄道:補完計画』の価格は、1,980円(税込)。2021年11月17日より全国書店、オンライン書店ほかにて発売。■『エヴァンゲリオンと鉄道:補完計画』(※本書は『旅と鉄道』2021年増刊1月号「エヴァンゲリオンと鉄道」、 2021年増刊8月号「シン・エヴァンゲリオンと鉄道」に掲載した記事を再編集したものになります。)【目次】◆Introduction エヴァンゲリオンと鉄道のシンクロ率の高い世界へ◆初心者のためのエヴァ入門 ◆『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズを振り返る◆第6の使徒迎撃DD51形とシキ880形が日本の電気を繋いだヤシマ作戦 ◆第3新東京市の鉄道網に迫る! ◆第3新東京市が箱根にあるのは、何故?◆ネルフと鉄道 ◆特別インタビュー 庵野秀明の好きな鉄道世界に迫る!◆庵野秀明氏の故郷を走った宇部・小野田線の半鋼製電車 ◆『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の世界◆扇形車庫に転車台、懐かしい車両が勢ぞろい第3村と鉄道 ◆まるで第3村が広がる!!天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅、潜入 ◆「第3村ミニチュアセット」に迫る!◆シンジとゲンドウが乗った半鋼製電車の世界 ◆『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の感動とともに訪ねたいJR宇部線宇部新川の旅 ◆ヴィレとネルフの戦いの場 パリの鉄道 ◆一挙公開!TVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場した鉄道たち ◆幻のJR東日本エヴァンゲリオンスタンプラリースタンプ一挙公開! ◆エヴァンゲリオンラッピング電車アーカイブス【書誌情報】書名:『エヴァンゲリオンと鉄道:補完計画』仕様:B5判・160ページ定価:1980円(税込)発売日:2021年11月17日全国書店、オンライン書店のAmazonなどで発売。(C)カラー(C)カラー/Project Eva.